「長くて短い１カ月間。振り返れば楽しい思い出ばかりでした。応援してくださいました皆様に心より感謝申し上げます。」
登米市発 フラ・ハーラウ・マーヘアラニです。
みなさまＡＬＯＨＡ
フラ・ハーラウ・マーヘアラニ主宰
Fumie Mahealaniです。
「日本のフラ復興動画エントリー」
youtube動画公開より1カ月間の審査期間が終わり、グラウンドチャンピオンが決定致しました。
我がハラウよりノミネートされました
小野寺妹美さん。
グラウンドチャンピオンには届きませんでしたが、私達は何にも変え難い、素晴らしい経験をさせていただきました。
何も思い残すことは無く、結果に大満足しています。
宮城県北の地方の小さな小さなフラダンスサークル。全員集合しても２０人足らず。
そんな小さなサークルの一人が成し遂げた快挙。
全国の三組にノミネートされた！
今まで生きて来て、こんなに嬉しい事、ってあるだろかと思うほど、嬉しかった
そこからグラウンドチャンピオン目指して、突っ走った１カ月間。
いや、正解にはノミネートされたのは８月だから、４カ月間かな
登米市の広報にも載せていただきました。
こんな地方の小さなサークルでも、
頑張っていれば、認めてもらえる、
チャレンジ出来る、
夢を叶える事が出来る、って事を
世間に発信したかった。
對馬健太郎さんの歌う「時代」「宮城登米」
youtube動画を見てください！
イベントごとに、「youtube動画の視聴、よろしくお願い致します。」と呼びかけをしました。
だけど…
呼びかけをすればするほど、
なんか、ち、が、う、って思い始めて。。
もし、私が逆に、見てください、って言われたとして、どう思うだろうか？
なぜ、観てもらいたいの？
チャンピオンになるため？
本当にそうだろうか？
何か違和感を感じていたころに妹美ちゃんが、私にくれたLINEが。。。
先生、初心に返って、考えてみました。
動画が公開になって視聴回数が目に見えるようになったら、
負けたくないって気持ちが出てきてしまって、
私の動画、私の動画を見て！
のアピールになってしまっていた事に気付きました。
なんか…本当は
もっと
對馬健太郎さんの素晴らしさ、
日本のフラダンサーとして、
フラをハワイを愛するOhanaとして、やるべき事、発信する事を考えなきゃ、
自分の結果だけに囚われてたら後で後悔するって思いました。
もちろん勝ちたい‼️
でも、復興フラというプロジェクトに携わらせて貰ってる以上、
私の動画を観て！だけじゃ、ダメなんじゃないか…と思い始めています。
時代の動画は「目的」じゃなくて、
「手段」に過ぎない事を、ブレずに持っていなきゃいけなかった。
フラを、ハワイを愛する
日本のフラを伝える。
フラを通して、
フラ自体に、人に、場所に
頂いた御恩を返す。
だ・か・ら、
たくさんの人に観て頂きたい。
そう、私達は、日本のフラダンサーとして
「フラの持つパワーを」
「フラに込められた愛を」
「フラを通して深まる絆を」
「一歩前に踏み出す勇気を」
「次世代のフラダンサーに夢を与えることを」
それを伝える使命がある。
そのために
たくさんの方々に観ていただきたいのだ。
そのための動画。
妹美ちゃんが、私と同じ事を考えていた事が、
とても嬉しかった
逆に私達は、
たくさんの方々に
たくさんの勇気、元気をいただき、この１カ月を過ごしてまいりました。
改めて
感じたことは、フラに出会えて良かった。
フラと出会えて幸せだ。
まだまだこれからも
フラを愛し、
関わる全ての方々に感謝の気持ちを忘れることなく、精進して参ります。大好きな仲間と共に。。
みんな、本当にありがとう。
宝物のような３２日間でした。
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