最悪な人格の集まった6人家族
それが私の育った家庭でした。
産まれて最初に出会う異性が
父や兄達でしたので
外の世界で出会う男性に対しては
極度の超激辛塩対応の私でした。
男性に対して夢も希望も有りません。
幼児の頃の異性との関係は
夏はみんな裸になって
園庭のビニールプールで
水遊びをしたりしていて
男女の区別なく
「人」として遊んでいた時期が
誰にでもあったと思います。
大人になりカウンセラーから
異性に対してその幼児レベルに居ると言われ
もの凄く納得しました。
「男性」を「異性」として
好意を持つ事は殆ど有りませんでした。
大好きな男友達はいましたが
その子達から「異性」として
好意を持たれる様になると
途端に激辛塩対応をして
拒絶して生きてきました。
そんな私が唯一
私の運命の人はこの人だ
と、思える人が現れました。
両親の友人家族の同じ歳の男の子で
子供の頃から知っていました。
頭がよくて誰にでも優しくて
美しい人でした。
私は彼のお母さんと
私の母と3人で旅に出たりして
仲良くさせて頂いていました。
お母さんから彼の話を聴いて
私は少しずつこの複雑怪奇な性格の私を
理解してくれる唯一の人ではないか
結婚するならこの人しか居ない!
と、勝手に激しく思い込んでおりました。
勝手に思い込み
その想いに気がつくと
それからは全て彼が基準となり
服や靴、バッグを買う時も
彼と行きたい場所
話したい事、食べたい物、、、
何をするにもとにかく全てが
彼を基準に考えて脳内で
楽しい幸せな時間を過ごしていました。
愛と希望でいっぱいの未来も、、、
そんな幸せな時間が
ある日突然奪われてしまいます。
長い暗黒人生の始まりでした。
