●看護師歴 32年 （正規職員歴26年 パート歴6年目）
・急性期～慢性期病棟（内科 外科 単科混合 小児婦人科、緩和ケア OP室）
現在外来にて勤務中
●心理系の学び 約10年
・2017年～OSHO禅タロット他、恋愛系 NLPをベースとした潜在意識について学ぶ
●臨床アロマセラピスト（日本臨床アロマセラピスト協会認定）
《50代前後は働き方の選び直しの適齢期》
１体力の低下と老化と介護のリアリティー
・看護師歴が長いとそれだけ年齢を重ねてきたということです。
どれだけ気持ちでは若くても体は正直です。
体力の衰えを実感する日々じゃないですか？
体の不調も顕著になりますよね。
そんな中で不規則な生活というのは、相当キツイ！
そりゃ夜勤がイヤになりますよ。
せん妄患者の対応にゲンナリもします。
マジでもうこの仕事イヤ！もう夜勤ムリ、したくない！
そんな心の声が日増しに大きくなってくる。
そんなことを思う自分を情けなく感じました。
だって大好きで楽しかった仕事なのに、まさか「マジでイヤっ」なんて声が
自分から出ることにビックリです。
体力だけでなく、年齢的に介護がリアルになる世代でもあります。
老いる姿は、若い頃は他人事で自分には関係ない世界だったのが、
親の老いとリンクして、身につまされる思いがして苦しくなったのを覚えています。
人のお世話を生業とする人は優しくて真面目です。
だから負の感情を抱くことに厳しく、負い目を感じやすい傾向にあります。
いいんですよ、思ったって感じたって。当たり前なんです。
過酷な肉体労働してるんですから。
私の場合は持病から感染をきたして2度の入院を経て、
もう夜勤できないな。現状維持したら次は生きて帰れないかもしれない。
そこまでになって、やっと働き方を変える決断が出来ました。
健康を崩した経験から、そうなる前に最善の選択を選び直せるような
サポートをしたくて副業を始めました。
２勤務表次第の人生から解放されて自由になりたい
休み希望は2つまで、年休は頂くもの、多少の体調不良なんて出勤です。
師長の機嫌と顔色をみて追加希望のお願いをする
そうやってできた勤務表は「永遠のベストセラー」といわれ、
夜勤と休みはマーカーで印をつけ、メンバー見ながら妄想？したり
悲喜こもごもな遊びもできる勤務表でしたが、縛りがあるため
窮屈さは否めない環境でした。
休みも仕事も自分の裁量で決められる働き方に憧れてました。
私は49歳で決断し50歳からパートに働き方を変えて6年目になります。
もう病棟勤務には戻れないし戻りたくありません。
（夜勤してくれてる方々 ありがとうございます。）
そうはいっても独身の私は生活するための安定した収入源と保障制度は
必須です。なので働き方を変えるにあたって現状収支の把握、情報収集を行い
身体と心が歓ぶ働き方を選び直しました。
◆現役ナースがタロットと出会ったら？人生の選択と変遷のまとめです
⇒https://ameblo.jp/hula305/entry-12635298163.html
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