カジノより、キャスク置き場 | 福島から山口・空・海・大地

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わすれない。ひとりでも可視化を

10年後の銅像用 

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2024年の銅像用 

            86億は選挙に…

 

 

2025年の万博用 

            2億円をトイレに…  あまりのクソっぷりにロック~

 

 

クソっぷりなのは、原子力ムラも負けてまへん

 

1982年 上関原発 開始

1984年 六ケ所村 開始

                  そして誰もいなくなった…

 

 

全国に分断とハコモノを残していなくなった…

 

 

 

 

六ケ所は本格稼働しないまま40年 20兆円超えるかも…

 

20兆円で子育て・教育支援しておけば…出生率アップ

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原発さえなければ、教育、学術にも余裕があったかも…

 

原発のおかげで、ゴミ処理が大変

 

 

再処理しないまま廃炉が良い六ケ所

 

再処理しなければ、使用済み燃料キャスクはどこへ?



 

 

大阪にカジノよりキャスク置き場に…

                            by西谷文和

 

 

 

 

核のゴミ捨て場にしてよいのか?  6月5日 坂上武 

 

質問事項

1番 むつからの搬出先はどこか?

2番 第二再処理工場の計画っていうのはもうなくなってしまったでは

   ないか

 

 


3番 六ケ所・運転期間の想定は40年?

新聞 にも掲載されたりあるいは2019年に意見交換の場でも40年ということですし

再処理機構がコスト計算を出すと行う時の想定も40年になってますので仮に創業したとし 50年後には搬出することはできないではないかですね

 

 

4番 プルトニウムは減らない?増えるだけ?

 

再処理が動けばプルトニウムは当然生まれるわけですけども

実は そのプルトニウムの計画については、使い道のないプルトにを持たない
だからこれ以上増やさないっていう約束を 2018年の原子力委員会決定としてるわけですよね

これは国際公約になっ てるわけですけども

 

ところがプルトニウムを作ったところでそれ を消費するフルサーマルっていうのが順調に行ってないと

特に燃料の 製造について非常に困難を極めていて
日本にも日本にはそもそも加工 工場はないし

 

今フランスで動いてる工場についても 不良品がどんどん出てきて

稼働率がどんどん下がっているというよな状態 の中で

ここであの再処理を動かしたところでそのプルトニウムが増えるだけで これは国際公約というか約束から言ってもあの実際には最終が実施できない ではないかっていう問題があります

 

 

安全協定は?
今安全協定を巡って国側も説明に立ってるんです けども

そこで説明されているのは
核燃料サイクル頑張りますっていう のは一懸命書いてあるですけども

1番最後のページに問答集みたいのが つけてあるんですね

 

そこには何て書いてあるかというと

➊中間貯蔵施設の使用 済み燃料は、どの再処理施設に搬出される

ことが想定されているのか?

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回答は反時に稼働し ている再処理施設っていうことになっていて
わざわざ問答でどの再処理施設 っていう風に自分で問題設定しながらどこか答えてないと

結局 あの搬出する具体的には名前出せないていうことです

 

それから稼働時に稼働して いる再処理施設と言いますが
どの再処理施設も稼働しない場合に はどうするのかっていうのが

当然疑問として出てくるわけで

そこは1つ えっと今日あのやり取りのポイントになる

 

❷六ケ所再処理工場が進行していない中で最初 に使用済み燃料を受け入れると中間貯蔵施設に使用済み燃料が永続的に保管されることに なるんではないか?

👇
資源エネルギー長自身がそういう問いかけを出してただ答えは

核燃料サイクルを基本的に推進します

中間貯蔵 施設は一時的に中間するものだから、必ず搬出されますということで

結局、搬出されるやっぱり根拠というか担保なるようなものが

一切何も 書かれていないとえいうようなが事情だと思います

 

 

地元との安全協定は?

地元では安全協定を巡るところが大きな議論になってきて

今日の政府交渉も 是非このやり取りを通じて色々浮き彫りになった

問題点をやっぱり 是非反映あのできないかなと いうところで と企画がされてるんですけども


安全協定の文章を見るとえ反先については 何も書いてないんですね再処理工場とすら書いてないという状況ですので

 やっぱりそこをどういかに担保していくのかっていうのが大きな問題点かという 風に思いますで

 

六ケ所は80年後稼働しているか?

昨日のむつ市議会での説明でどうやら六ケ所再処理工場に運ばれる可能性があるという ような回答をしたということです けども

今お話したように元々操業が40年だっていうことです し

それから着工からすると80何年とかで90年ですね

そういう時間がたつ わけですし

 

 

六ケ所とむつで行ったり来たり?
そもそもですねえっと中間貯蔵施設って いうのは六ケ所再処理工場で受け入れを超えるような分を貯蔵しとくんだって いう

多分そういうあの最初の考え方だと思うんですけど

そういっいったところが えっと問題になってくるんではないかなという風に思います

 

 

5番 東電・原電以外もむつを使用する?プルトニウムの利用に ついても同様に

東電はそのえっと東電と原電しか使用しないと約束していたのに

その後国と電事連ですね

よってたかってその 共同利用構想を提案しているといったような動きがあってですね

やっぱり この東電原電国の動きが県民市民の信頼を失わせてるし

 

そうそういった東電や 原電がえっとや50年後には必ず搬出しますよ

とかですねあるいはトラブルがあったら うちでなんとかあの対応しますっていうことをやっぱりいくら今言っても信用なら ない

 

高レベル廃棄物の搬出問題の約束は?

反故されようとしている 中、むつもさらに悪い状態にあるというところで

そういった問題 になるんではない かなという風に思います

 

 

6番 搬出先は六ケ所か?第二再処理工場か?
全量再処理政策とか、あるいは第二再処理工場の計画が消えた中で

あるいは六ケ所再 処理工場の操業すらできない状態で

むつの中間貯蔵施設に搬入された使用済み燃料の責任は ないんだと

だからいくら責任を持って搬出するといったところで

実際上できない状態 にあるんだといったところを確認した 上で

改めてと使用済み燃料での搬入の中止を要求していきたいし

 

それから わざわざなんで今ですね

彼らの言分を全部聞いたところでも今むつに 搬入するっていう根拠理由は何もないっていうことだと思いますので

そこら辺は 改めてえっという確認していきたいな というに思います

 

 

7番 キャスクは安全か?


エネルギー庁ではなくてその原職規制庁に 対してですね

これは安全協定の中でも規制庁側からもそのえっと 施設の安全上の問題について説明があったんですけども

 

とにかくキャスクが 頑丈に作ってますよっていうだけですね
しかも 例えば60年っていうのが一応設計寿命とされているんですけど規制庁の えっと説明資料を見てもですね

60年における経年変化を考慮しても大丈夫です というだけで

じゃあ6年を60年を超えた場合にはどうなのかということについては 一切何も説明がないという状況です

 


8番 事故があった場合にどうするのか?

 

安全協定をよく見ると真っ先に知らせてくださいしかないんです よね

自治体に対してででトラブル事故以外のトラブルについては

なんか トラブル要領書っていうのをに従った対応しますと書いてあるただその トラブル対応要領書っていうのはどうやらまだあの存在しないとあのいうな感じだと思うんですけども

 

 

事故時や点検時のプールがない

そのそれよりも 大きな事故が起きた時にじゃどう対応するのかっていうことについては、何も 書いてないえいうことになっていて
規制庁の資料を見るととにかくその放射能は 漏れないでできてます

遮蔽が保たれるようにできてます

密封もちゃんと あの保たれるようにできてます
そういう設計になってることを確認しまし たっていうことしかないんですね

やっぱり それでも起こる事故に対してどうするのかっていうのが

規制委員会の役割だと 思うんですけどもそれについて特に書いてないっていうのは問題だと思います

 

特にそのえっとキャスクの一定性の問題で言うと

二重蓋2になって るってことですけども

万が一放射の放射線が漏れるような 事態になった時にえっとそれを
開ける場所がむつの中間貯施設にはないん ですよね

関西電力の監視つどには使用済み燃料プールに移して

蓋を開けて 修復するということになってるわけですけども

むつの中間貯蔵にはそれが一切ない といったところが問題かなという風に思い ます

 

 

いったん入れたら出してもらえない?

安全協定の中で措置という項目があって

だからそういう 事故が起きた時にどういう措置がとれるのかという

項目あるんですけども 

それを見るとですねせいぜいできることは
今後の搬入をストップすることだけなん ですね

そこまでしか自治体が要求できないことになっていて 

なんかすでに入れてしまった 燃料については搬出を要求するっていう
要求する措置って いうのがないんですよね


政策上の変更によってむつの施設って いうのは存在意義がなくなりましたと、じゃあ施設そのものを廃止してください あるいは入れたものもう出してくださいっていう風にその思ったとしてもそれを あの担保するような文言っていうのが安全協定に一切無いていったところが問題かと 思うんですけども

 

 

9番 むつの活断層は?
むつ周辺の改定活断 層についてですね

大間の審査では検討してる隆起再現断層。むつでは中間 調査施設が全く無視されていると
改めて能登半島地震の 新しい知見を受けてですね再審査をやりなさいと、稼働を止めた上でやり なさいといったことは改めて要求していき
たい。

 
 
 
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