今回は、函館の心霊スポットのお話です。
『呪われた木』『立待岬』『日浦岬』の三本です。
ふく老は釣りが趣味で、立待岬と日浦岬に釣りに行ったときに体験したお話です。
呪われた木は、函館で結構有名な、函館山の一本杉です。
夜景を見に行くときに必ず通る道にあるので、ついでに写真を撮ってみました。
動画内で公開しています。( *´艸`)
何か写っているのを発見したら是非とも教えてください。
Youtube動画はこちらです↓↓↓
では、台本をどうぞ('ω')ノ
★☆★☆★☆★☆★☆★☆
今回は、函館近郊の心霊スポットを実際に行って
体験してきたことをお話ししたいと思います。
『呪われた木』
函館山に上る途中に道路のど真ん中に立っている一本杉。
ここの山を切り開いて道路を通している最中、この木を切ろうとした作業員や関係者が事故や病気などで亡くなる人が絶えなかった為、伐採できずに今でもそびえ立っています。
曰くはいろいろあるそうで、触ることすらやめておいた方がいいらしいです。
坊さんも来て、この木は切ってはいけないと言っていたという話もあるそうです。
とりあえず、写真を撮って、そのまま頂上へ行き夜景を見て帰ってきました。
夜景は相も変わらずきれいでした。
『立待岬』
函館でも有名な絶景スポットですが、自殺の名所としても有名で心霊体験談も多く、ネットで探すと多数出てくる場所です。
その反面、知る人ぞ知る釣りスポットで、岩場を伝っていくと良型が釣れるとの話もあり、試しに行ってみたことがあります。
その時は、ほかに観光客や釣り客などいなくて好きなポイントを選び放題の、貸し切り状態でした。
しかしどこを探ってみても魚の釣れる気配はなく、陽がおちてあたりは暗くなっており、ライトで照らしながら来た道を戻ることにしました。
少し進むと、後ろから、ジャリ・・・ジャリ・・・
と岩場を進む足音が聞こえてきました。
その音は徐々に徐々に近づいてきて・・・
自分たち以外には人がいなかったことも確認していたので、良くないものが付いてきているのだと感じ、後ろを振り返らず追いつかれないよう、冷や汗をかきながら急いで、しかし、岩場で足を滑らせたりしないよう慎重に進みました。
海へ引き込もうとしていたのかどうかはわかりませんが、車に戻るころには足音は消えていてほっと一安心できました。
『日浦岬』
日浦漁港という漁港に、よく彼女と一緒に釣りに行っていました。
夏のある日、何を思ったのが当時付き合っていた彼女が漁港に隣接している日浦岬の灯台へ行きたいと言い出しました。
ブリが釣れると噂があるからだろうか。
しかし、立ち入り禁止の案内があるため灯台方面へは行けなくなっています。
彼女は、普段は、立ち入り禁止区域へは踏み入らないにもかかわらず、なぜかその日は、それを超え、灯台方面へどんどん進んでいきます。
一人では行かせられないと思い、しぶしぶ付いていくと、ふと嫌な雰囲気を感じ、どんどん進もうとする彼女の腕をひき、元来た道を戻りました。
戻って釣り竿を見ると、藻のようなものが絡まっていていつ絡まったのだろうと、取り払おうとしたとき気づいたのです。
それは、藻ではなく、長い髪の毛だったことに・・・。
ここは、心霊スポットとして有名な場所ではないですが、昔、海難事故がこの付近で多発していたこともあり、実は、隠れた心霊スポットだったのかもしれません。
今回は、三か所のご紹介でしたが、また機会があれば、別の心霊スポットもご紹介したいと思います。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆
同時の彼女=今の嫁(私)です。
函館って、結構心霊スポットあるんですよね(;´∀`)
とあるラブホとか、一家銃殺の家とか、隠れキリシタンとか・・・
その話も、そのうちできればいいなとか
そう思いながら、今回の動画を作りました。
ちょっと裏話。
日浦岬の藻だと思った髪の毛ですが、絡まっていたのは私の竿なのですが、私は見ていません(;´∀`)
動画内では私は見ていることになっていたので、『あれ?』と思いながらも、『まぁいっかー』です( ´∀`)
訂正するほどの事でもないはず。
連れ戻される時、ふく老が竿を持ってくれていたので、返される前に取り除いてくれていました。
ちょっと見てみたかった・・・(*´ω`*)
ということで、次回、また見てくれたらうれしいです(*'▽')ノシ