前回
睡眠と食事
「睡眠や食事はしっかりとれていますか?」
「睡眠は…保育園の頃は昼寝でなかなか寝れなかったり、保育園、小学生くらいのときは夜寝れなくて起きてくることがありました。」
「小学生ごろかな…夜中に急にうわあっ!て叫ぶことがあって。こっちも起きちゃうくらい。」
「寝ぼけている、のもっとひどい版ですか?」
自分は夜驚症だった
父と母は勝手にフラッシュバックと呼んでいたらしい(何かを思い出してもだえているように見えたから)。
寝言と奇行が激しく、母がけがをしそうなときもあったらしい。
正確には保育園の頃がピークだったが、もちろん自分は覚えていない
睡眠不足について
睡眠でどんなことに気をつけたらいいかまとめてある紙を渡されて説明された。
・6〜8時間は寝てほしい。最低でも6時間寝ること
・毎日同じ時刻に起きる。起床時間のずれは2時間にとどめること
体重も40kgはいってほしいとのこと。
「睡眠不足が続くと脳が損傷します。」
絶対にもう損傷してる
「体重が少ないと脳に血液がいかなくなってうつ病になります。」
そういえば、大学の健康診断の看護問診でも「もっとたくさん食べて!」と言われていたが、これ以上は食べれない。
気分の落ち込み
「診察前にやってもらったテストなんですが、気分の落ち込みが見られました。」
質問に答えて合計数値で判断するものだった。数字だけ見ると軽度のうつ状態。
レポートがおわらないからだ!
「解消するためにすることは、寝ることと食べることです。
たくさんごはん食べて。よく寝て。」
自分はだいたい1年中そんな感じだから問題を感じない。
睡眠時間とその日の気分を数字で評価して記録する紙を渡され、次回の診察時に見せることになった。
レポート
「紹介状にはレポートができないと書いてありましたが、どういうふうにできないんですか?」
「…焦って空回りして結局できずに終わります。」
「もっと詳しく」「もっと具体的に」と言われたが、そう言われるほど水の中で溺れていくように言葉が出てこない。
「最初から書けないのか、途中で止まって書けなくなるのか?」
「最初から書けません。」(微妙)
「それはどうして?考えがいくつも浮かんできて書けない?」
「何を書けばいいのかわかりません。」(これも微妙)
先生は、いまいちレポートが書けない理由が見えてこないと感じているようだった。
つづく…
補足
帰りの電車の中で…
「どう?おもしろかった?」
「見た目小学生の○○(私)が、タバコ吸う?とかお酒飲む?って先生に聞かれてておもしろかった」(by.母)
自分の主張:苦労が顔に滲み出ているので小学生には見えないでしょう。