再試験
この前、とある試験の再試がありました。
再試とは再試験のことで、テストの点数が合格点には足りないけど、一定点数以上あれば再試が行われる教科もあります。
再試を受けることになった教科は、選択科目で必修ではありませんでした。
でも、テストの前日に
「この教科のテストを受けるぐらいなら、落単した方がマシだ!」
と言っていたくらい、私はこの教科が嫌いです
授業はほとんど寝ていました(プリントはちゃんと書いています)。
だから再試も受けるつもりはなかったけど、このままだと専門科目中の選択科目の修得単位数がギリギリになるので、受けることにしました。
やっぱり勉強できない
嫌いな教科だということもあるけど、やっぱり勉強できなかったです。
焦りすぎて勉強に手がつかない
↓
勉強し始めても、だめだと思うとやめてしまう
↓
詰め込むことになる(一夜漬け)
家族は私に巻き込まれる
「もういやだ。テスト嫌い。テスト受けるのやめようかな。
テストを受けたくないから、大学院には行かない。」
「よくそれで浪人できたね。」
「確かに。模試も嫌だった」
「テストが好きな人なんているの?」
「中学生のときは好きだったよ。順位が出るのが宝くじみたいでおもしろかった
昔の自分が変だったのか…。」
テストは運試し?!
「勉強できない理由は、完璧主義だと思うんだよ。」
「だろうね。力を入れすぎなんだよ。もっと力を抜いて。」
心の中の弱井先生を思い浮かべる。
最近はShrinkしか頭にありません。
気になっていることがあると、その話ばかりしてしまいます
母がその被害者になります
その後…
そもそも再試だから、同じ問題しか出ませんでした。
わからないから前と同じ解答をして…。
何のために再試があるのかわかりません。
結果はまだわからないけど、ちゃんと逃げずにテストを受けれたのはよかったです。