なぜか覚えられている
とある授業で、先生は名簿を見て学生を指名します。
名簿にはチェックもしていて、いつ当てられるのかたぶんみんなドキドキしながら授業を受けています
4回目でついに自分もその機会が来ました。
「○○○○さん。」
返事もせず、とりあえず顔を上げて先生の方を見ていました。
(心なしか先生が最初からこっちを見ている気がする)
すると、
「僕は○○○○さんを知っています。」
なんで知ってるのー?!おかしいなぁ
「どうですか?」
「……。」
「言いたくないですか?」
本当はわからなくて言えなかったけど、かなり図星をついている
「わかりました。」
この話を家に帰ってから母にすると、
「えっ?○○、なんかやらかしたの?(笑)」
「やらかしてないよ!この授業では!」
この授業では!…と思ったけど、少し怪しい部分があります
小学校、中学校、高校のときも関わりのない先生に、いつのまにか名前を覚えられていることがありました。
これは誰にも話していませんが、授業後にコメントシートを提出するとき、先生に声をかけられました。
「書いてたよね?」
なんのこと?
「コメントに、当ててほしくないって書いてなかった?」
「あれ?○○さんじゃなかったかな…。」
私はそんなこと全く書いていません!
じゃあ、残念ながら書いた本人は、何のためらいもなく当てられてしまったということか…。
「次も当てるから、答えてくれるとうれしいな。」
言いたくないですか?に頷かれても、また指名しようとする先生のメンタル
でも、たぶん次も答えません。
授業で指名されても答えないことがパターン化し、こだわりになってきてる気がします。
やっかいだな…。こんなこと今までなかったのに
先生たちには悪いけど、この先もずっと答えません
(そして、入れる研究室がなくなる…)