二十歳の自分へ
先日、中学生のときに20歳の自分に宛てて書いた手紙を、友達が届けてくれました。
タイムカプセル的なものです。
読んでみると、さすがに15歳のときからまだ5年しか経っていないので、自分があまり変わっていないことに気づきました
それどころか、ちょっと偉そうです。
この手紙を書いたのは、中学卒業の4日前。
今は、早く入試が終わってほしくてうずうずしています。
そして、入試前だけど燃え尽きています。
早すぎるよ
今、何をしていますか。
とても苦しくてつらい状況かもしれないけど、苦しさがあるから成長できると思います。
自分に言われるとちょっといやだ
2ページにわたる手紙の中で、本人最大のメッセージは
「自分にうそをつかない。自分を信じろ。」
人生なんてほとんどうまくいかない。
だからこそ、生きることを楽しんでほしいです。
まるで人生を達観しているような言い方
そんなことを言うのは100年早いぞ!
この手紙、自分へのメッセージとアドバイスばかりです。
もう少し未来の私に頼ってくれてもよかったのに。
よほど信用されていなかったのだろう
自分も未来の自分に手紙を書いてみようかなと思って書いてみた。
最近何を書いても納得がいかなかったのに、これはうまく書けました。
今の自分を受け入れられるのは、自分しかいない。
自分が求めていたのは、自分自身だった。
これは「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」みたいです。
別に、誰にも言えない悩みを書いたわけじゃないんだけどね