寝ながら歩いていた高校生
この記事の最後に、「衝撃の事実が発覚した」と書きました。
ナルコレプシーは、もともと知っていたので調べてみたものの、
そもそも睡眠不足だったのでスルーしました。
それが…まさか
大学生になって…
高2のときから3年経っても、相変わらず電車の壁に頭を打ちつけながら寝ています。
いつもではない
「こんなに眠いなら死んだ方がマシだ!」と思うくらい眠いです。
ちゃんと手すりにもつかまっているけど、タイミングが悪いと停車するときに
転倒したことがあります
大学生になっても…。
「大丈夫ですか?!」と周りの人に言われても、恥ずかしいだけです
寝てました…なんて言えない。
前々から疑問に思っていることがあって、眠気は耐えられないほど尋常じゃないのに、
誰かがスマホを落としたり、電車が遅延したりすると一瞬で目が覚めます。
それなのに、鉄製の手すりが顔面にめり込んでも目は覚めない
「本当は眠くないんじゃない?」
そう思って再び、ナルコレプシーについて調べてみました(6月の話)。
基本的な情報は省略。
ナルコレプシーに特徴的な症状として、びっくりしたり大笑いしたときに全身や身体の一部の力が抜けてしまうカタプレキシー(情動脱力発作)、寝入りばなに出現する幻覚様の体験(入眠時幻覚)、寝入りばなに出現する金縛り(睡眠麻痺)があります。
引用元
これを読んだ瞬間、「んっ!?そういえば…」と急に思い出したことがあります
思い返せば1年前…浪人生のとき。
よくわからないけど、母がおもしろいことを言うので、ついつい笑ってしまうのです。
ところがなぜか笑い始めた途端、膝が急に「カクン」と曲がる
今にも地面に着きそうなくらいで、そのまま倒れそうでした
そもそも私は、膝カックンが効かない人間です
意味がわからないので、母に毎回伝えようとするけど、呂律が回らなくて何も言えません
でした。
母はちょうど顔を洗っていて気づいてくれない…
それが1、2か月続きました。
謎なのは、なぜか毎回同じ場所、ほぼ同じ時間だったこと。
そして、一時的であり、高2のときから2年経っていること。
尋常じゃない眠気があってもナルコレプシーでない可能性はあるけど、
情動脱力発作があったら…、他にカタプレキシーが出る原因なんてあるのか?
場面緘黙を知ったときより衝撃を受けました
でも、まずはとりあえずちゃんと睡眠時間を確保するしかなさそうです。
おまけ
電車で乗り過ごしたことはありません。なぜなら、ずっと立っているからです。
授業中に居眠りしたこともありません。3秒くらいならあるかも…。
でも、眠いときとその前の記憶はすっぽり抜けるので、寝てるのと同じです