久々のブログ更新です~!

 

福女式子育てアドバイザーのさとみです。

 

先日、久々に友人に会った際、

 

「実は、下の子が就職して家を出た途端、自律神経に支障が出ちゃて寝込んでたの」

 

というご報告。

 

私は、サンアイリスという会社で、スリランカの占星術を取り扱っています。

占うのはスリランカの僧侶で、私は占い師でもない!!

 

でもね、「やっぱりそうなっちゃったね~」

と、わかってしまう。

 

なぜなら、子育てを学問として学んだから。

 

主に専業主婦で、子育てオンリーに自分のエネルギーを注いでしまうと、

このような

「空の巣症候群」になってしまうのは、

様々な文献にも掲載されている。

 

「空の巣症候群(からのすしょうこうぐん)」とは、子どもの自立によって「自分の役割が喪失した」と感じ、空虚感や喪失感が強まっている状態のことです。 空の巣症候群は、「エンプティネスト・シンドローム(Empty nest syndrome)」とも呼ばれています。

拙著「子育てはガマンしない」の帯にも書いてあるけれど、

 

親も子もそれぞれの人生を楽しむ距離感のつくり方と。

 

子育ての20年間もママ自身の人生だから。

 

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子育ては毎日同じようなことの繰り返しで、

永遠にこんな生活が続くような気がしてたけれど、

 

気がつけば、我が家も全員社会人で、

私の手が必要なこともなく。。

 

私は会社を立ち上げて14年。

ほぼ毎日をその仕事に費やしている。

 

それがなかったら、

間違いなく、空の巣症候群になっていたはず。

 

働いていなくても、趣味やスポーツで

自分のやりがいやコミュニティーがあれば

全く感じずに過ごせるのだろう。

 

今、子育て真っ最中のママたちは、

私たちの時代と違い、

働くママたちが多いから、

このような事例は減っていくかもしれない。

 

想像力を働かせてみて。

 

自分はどの時点で親から自立したか?

 

そんなことを思い出せば、

子育てはある程度期限付きの労働とも言える。

労働じゃないけれどね。

 

私たちの年代は、

子育て終了後の自分の生き方を模索していたり、

エンジョイしていたりしている。

 

空の巣症候群にならないために、

子育て途中くらいから、

そんな日が来ることを想像し、

自分の楽しみやチャレンジをすること。

 

子どもにとってみても、

親が自分の人生を歩いているのを見るのは、

刺激にもなり、自分の人生を自分で歩くエールになるはず。

 

3人の子育て真っ最中に起業した私には、

保守的な方々からの

バッシングもあったけれど、

やってよかったとつくづく思う。

 

今、空の巣症候群の方も、

全然遅くない。

自分が楽しいことをしてみよう~~!

 

ご相談したい方は、サンアイリスまでご連絡下さい!!