小学校高学年くらいから映画(主に洋画)を鑑賞するのが好きだった私。
TSUTAYAで何本も毎週借りて観ていた。
働き始めてから観る頻度は減り、9年前に長男を出産してからは全くと言っていいほど観なくなった。2時間腰を落ち着けてゆったり観るということが不可能になったからである。
その9年の間、ずーっと観たいなーって思っていた映画をこの1週間でやっと観ました。毎日15分くらいずつちょこちょこ進めて。
それはこちらの映画☟
【あらすじ】
家庭を持ちながら、ファッションサイトの社長として華やかな世界に身を置くジュールズは、理想的な人生を歩んでいるように見えた。しかし彼女には人生最大の試練が待っていた。そんな彼女のアシスタントとして、40歳年上のインターン、ベンがやって来る。
……
アンハサウェイ演じるジュールズにとにかく共感しまくった映画でした。
子供二人抱えてフルタイム➕実家の手伝いをしていて、がむしゃらに働いていた過去の自分が完全に重なりました。
・とにかくずっと動いているジュールズ
→私も座るのは外来の時と食事する時くらいで、家の中でも常に小走りして動いていました笑。(そして夫に「落ち着かない、、、」とぼやかれる。)
・娘の学校のママ友と話して後で「ママ友に良い顔するのって疲れるぅ」とぼやくジュールズ
→激しく同意。
・本人は家庭に仕事にと一生懸命頑張っているが、どうしても家庭に歪みが来るジュールズ
→わかりすぎる、、。自分自身は結局仕事をセーブしてパートになることで解決しましたが、ジュールズは、、、。(この先は映画で!)
とても良い映画だったので、もう一回観たいです。というか、字幕なしで、原語で観たい!と強く思いました。
あとですね、ベンを演じるロバートデニーロのあまりの変貌ぶりに最初びっくりしたんですね。
私の中のロバートデニーロといえば、ゴッドファーザーのイメージでですね。
男らしく(今はそういうこと言っちゃいかんのか、、)とんがってて、セクシーで、攻撃性も見られ、、
ところがその映画では完全に目尻垂れたおじーちゃんで、丸くなっててですね、、。ちょっとふにゃふにゃした感じもあり、、。この人誰状態だったんですね。そしてちょっとデニーロ様の老いを感じて寂しくもなってたんです。もちろん、素敵であることには変わりはないんですけどね。
でも!
最後のおまけのインタビューで、デニーロ様がちょっと出たのですが、私のイメージのままのデニーロでして!
俳優さんって凄いな‼️って思いました。(どっちが演技なのかはわかりませんが。どっちもかな⁉️)
……
次男の入学が控えておりまして、なかなか心が落ち着かない日々が続いております。
ゴールデンウィーク明けくらいまでは落ち着かないのかな。
今日も仕事に家庭に頑張ります。
(両方頑張れる環境にも感謝🙏)
皆様も良い1日を‼️