虫が昔から苦手な私。





しかし息子達は虫を愛しており、毎日のように虫を捕ってきては観察している。





今はカブトムシの幼虫、クワガタ、バッタやらを一生懸命育てている。






そのカブトムシの幼虫用の土をホームセンターに買いに行った時、アリ育成キットなるものも隣に売っており、せがまれてつい買ってしまった。






http://gincho.co.jp/product/アリの巣観察キット/





餌やりも掃除も不要なのがよい!





ゲルを説明書通りに作成して、土曜日、仕事終わってから子供と一緒に公園でアリを捕まえに行った。






寒いのであんまりアリは地表に出ておらず、巣がありそうなところを掘りかえし(アリさんごめんなさい🙏)20匹ほどケースに入れた。






ケースに入れてから1日から3週間ほどで巣を作り始めると書いてあったが、ケースに入れた日の夜にはもう巣を作りはじめていた。






一生懸命ゲルを運び、巣を作るアリについ私も見入ってしまう。







そして、「働きアリの法則」を思い出していた。







働きアリの群は「働き者:普通:怠け者」が常に2:6:2であり、その群から働き者のアリだけを選んでも必ずまた前述の2:6:2に分かれてしまうというやつ。怠け者を集めても同じ結果らしい。






たしかに1.2匹、ケースの端っこでサボっているアリがいるようにも見える。






どこの組織でも一緒だな、、なんて某医局を思いながら眺めたりして、、。





学校とかも一緒なんかな。どんなに優秀な人を集めても2割は怠け者群にどうしてもなってしまうんかな、、、とか子供にからめて思ったりもして、、。






そんなこと考えている間もどんどん働き者のアリは穴を掘り進めていきます。






それをじっとみつめる子供達と母。






そんな土日でした。






(最後にアリが巣を掘っている写真を貼ります。

虫が苦手な方はここで閉じていただけると良いかと思います。)




























最近撮った写真は

 

 

 

 

 

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