ふきのとうの会にあたらしくボランテアの方が参加してくださることになりました お母様を自死でなくされた方です あなたの話を 思いをじっくりきいていただけそうなかたです お楽しみに
私たちの会は自死遺族4名、子どもを亡くした方3名、お母様を亡くされた方1名、精神科の看護師さんをされているボランテアの方の5名になりました 他にも何名かの自死遺族の方が参加されておてつだいいただいております
ふきのとうの会も今年で6年目をむかえています 自死遺族の想いを載せた文集 ごめんね を作りました 自死遺族7名の文集です 200円で
おわけしております また ごめんね に載せたいと思われる方どうぞふきのとうの会に来られて 申し出てください お待ちしております
あまりにも深いあおい空、悲しくなります 大地が落ちてこないかな 深い青のむこうには何があるんでしょう
今日は あるべきにこだわってみたいとおもいます なぜかあれからずーつと引っかかっているのです
あるべき母の姿 あるべき人の姿 あるべき日本人のすがたなどなど
ひろがっていきます あるべきがあるのなら あるべきでない姿があるのでしょうね あるべきでない母の姿は わたしなのかな とひがんでしまいます
ふりかえってみましたら 子を失うまで このようなことにこだわってはいなかったようにおもいます 母の日を素直に受け止めることができない多くの方々が生きていることすら 理屈ではわかっていても 心からわかることはできないわたしでした
あるべき日本は 強く美しいとどなたかがおっしゃられていましたね あるべき自分をもっておられる方は幸せな方ですね 自分に自信がある方ですね
あるべき は時の流れと またそのくにぐにの文化の有り様によって様々でしょう その社会の常識なのでしょう 常識から外れる生きている人はあるべき生き方をしてはいないのでしょうか
あるべきと思い込んでいる あるべきと思い込まされているわたしを感じることは 自死遺族の苦しみを少し和らげてくれるかも と8年の年月がささやいているような。。。。。
5月12日 午後
生きる ことは かなしくて 切なくて
憎しみあい ののしりあい そして愛おしい
そして 苦しくても あなたと 交わらなくては 味わえない
5月17日