山形県新庄市は

先週木曜日の稽古時、桜が満開でした。

こんな桜のもとで稽古。

さて、しばらく

太氣ブログをサボってるあいだも

いろいろな事や、気づきがありました。

まず、富山・山形合同合宿が延期になったり

カッキーの打拳が相当な威力になったり

ケダモノさん家の選挙が無事に終わったり

とかとか

ココからカッキー打拳の話しを



カッキー他、山形支部のメンバーは

昨年から富山合宿に向け打拳に磨きをかけています。

特にカッキーは富山合宿で十人組手を行う予定でしたので

稽古に取り組む姿勢が違いました。

元々あまり熱心に自主トレをするタイプではありませんでしたが…。

さすがに十人組手が控えているとなると

熱心にならざるをえなかったのでしょう。

こと打拳に限ると、かなりの進歩です。

まず初めは、単発で左右、外から

次に内から

2連打・外

2連打・内

内内外外の4連打

2連打をひと呼吸で

4連打をひと呼吸で

動きの柔らかさ、身体の連動、体重移動、タイミング、呼吸。

いろいろな事が要求され

これらが「パチン」と嵌らないと出来ません。

カッキーは、かなり嵌りつつあり

あの打拳を素手で受けるのはキツくなってきました。

特に右手の外からの打拳は

受けると腰に来るほどです。


10年以上前でしょうか、合宿のおり

佐藤嘉道先生より

在りし日の「王樹金」先生のお話を聞いたことがありました。

嘉道先生の「心に響く 言の葉」でも

王樹金先生のことは触れられていますが、

本では触れていなかった話しなどお聞きしました。

木の枝を見つめながらゆっくりと「息の長い稽古」をすること(スーパースローのウィービングのようなもの)

打ち下ろす右の手刀が物凄く強いこと

もし戦うとしたら…。

などなど

この右の打ち下ろす打拳を受けながら

「コイツ、王樹金先生かよ」

と、昔聞いた嘉道先生の話しを思い出し、

心の中でつぶやきました。

昔、至誠塾に「スーさん」(鈴木さん)というかなりメタボな先輩がおり

嘉道先生を招いた合宿のおり

先生から「いきの長い稽古だなぁ」

と言われた伝説のお方です。

それ以来、スーさんは「スー樹金先生」と呼ばれるようになりました。

その故事に倣えば

山形支部の「カキ樹金先生」となります。

メタボな訳ではなく、右の打拳が強いから。


たぶん私しか呼ばないだろうなぁ。



太気拳至誠塾山形支部では、毎週木曜日、午後7時から新庄市内公園(冬期間は市民プラザ)で稽古しています。



実戦を重んじる太気拳は、初・中級者からでは習得が難しいとされてきました。

 

至誠塾山形支部では、基礎・基本から応用へと系統的に、また多くの例を使ってわかりやすく太気の理論を説明します。



なぜ立禅で強くなれるのか? ... 高木塾長の、「太気拳はすべてのスポーツのOSだ」の言葉通り



OSを入れ替えることで全てのソフト(武道・格闘技・スポーツ)が見違えるほどよく動くようになるのです。



太気拳は人生をかけて追い求める価値のある奥深い武道です。



怪我や加齢、体力的なことなどで道(武道等)を諦めた方。



今さら痛いこと、辛いことは無理だと感じている方。



更なる進化のため太気を導入しようとお考えの方。


 

本当の武道の奥深さを極めてみたいと思われる方。


 

全ての方々にお勧めします。


 

一緒に太気の道を歩んでみませんか?



見学・入門についてお気軽にご連絡ください。


 

至誠塾公式HPから:http://www.taikiken-shiseijuku.com/mail.html 

 

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太気拳至誠塾山形支部長 柴田 知房