1月31日水曜日


本日午前中は仕事を休み
県立新庄病院へ
入院する友人の付き添い。
(ちょっと訳有で、家族には知らせてないらしく保証人も私)
看護師さんに入院の説明を受けている間
風邪気味でしたので
「予約なし」で内科へ
駐車場は停められないほどでしたが
以外に早く見てもらえました。
とりあえずインフルエンザの検査はマイナス(感染していない)
ノドも大したことはない。
貰った薬は、うがい薬とトローチのみ。
ひと安心して入院する友人の病室へ
まだ説明が続いています。
これがあと30分はかかるというので
「また来る」と言って仕事に戻りました。
夕方、段々と寒気がしてきます。
何だかおかしいなと思いながら
体温を測ってみると
39℃?
コレはヤバイ。
泣く泣く稽古を休むことを皆さんにお知らせしました。
そして夕方も診療をしている
近くの病院へ
まずは問診と血圧、体温を測る。
すると
39.9℃❗
何かの間違いかな?
もう一度
今度は体温計が
エラー。
まさか振り切ってしまったのか?
3度目の正直
39.○℃
そして本日2回目のインフル検査。
結果が出るまで少し待ち
診察室へ
結果はマイナス(インフルではない)
若いS先生にようやく飲み薬を出してもらえました。
私は心臓の手術をした関係で取扱が少し難しい薬を飲んでいます。
それもあり、どこへ行っても他の薬を出すことをためらう先生が多い。午前中の新庄病院もしかり。
しかしS先生は
「この薬にはコレとコレは大丈夫ですよ」
と難無く処方してくれました。
このS先生、この病院に赴任して半年ながら
地域医療を守るため病院を立て直そうと熱心な方なのです。
地域医療の将来を見据える先生は
もちろん手元にある内科の医療(専門は脳神経外科とチラリと見てきました)にも研究熱心なのでしょう。
若くて研究熱心!
「若くて」はどうしようもありませんが、
経験に頼るばかりではなく
いつでも研究、勉強は
本当に自分も含め
世のおじさん方も見習わなければ
ならないと感じました。
「安心して掛かれる近所のお医者さんが出来た」という安堵感と
「自分の不覚さから稽古に穴を空けてしまって申し訳ない」
などと
ぐるぐる考えているうちに眠りに
数時間後、頂いた薬のおかげて熱は劇的に下がりました。
訳有知人の入院
自分の風邪(予防の甘さ)
年をとっても研究の大切さ
など
いろいろと
考えさせられること
勉強させられること
があった1日でした。