JR吾妻線利用者への補助の表現が分かりにくかったようです。 | 嬬恋村議会議員 伊藤洋子の日々思うこと

嬬恋村議会議員 伊藤洋子の日々思うこと

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 今日、ある方に尋ねられました。それは先日発行した「嬬恋民報」に掲載したJR吾妻線利用者への補助についてです。高崎までの往復料金3040円補助と書いてあるのを見て、「高埼まで行くことはめったになく原町までなら・・・・」と思いましたというのです。

 私は、原町までの往復料金も補助するという意味だったことを説明しました。

表現の仕方が分かりにくかったことを反省しました。

 その方はぜひ利用したいと思いますといってくれました。残念ながら実施はまだのようなので村に早く実施していただくように要望することを約束してきました。

 村はJR吾妻線の利用者を増やす目的でこの補助を行う予算を組んだので早期実施することが一番です。

 

午後から19日行動に参加しました。この行動は2015年9月19日未明に自民党・公明党により戦争法が強行可決されたことに対する怒りの行動です。このことにより憲法で認められていない集団的自衛権の行使ができるようになりました。アメリカがどこかの国と戦争を始めた時には日本の自衛隊が駆け付けなければいけなくなります。戦後79年間平和憲法のもとにどこの国とも争いをしていません。二度と戦争はしないと宣言したことを守ってほしい、その思いを訴えています。

 私は戦争の犠牲者に女性が巻き込まれることについて話しました。イスラエルの軍事侵攻でパレスチナ自治区ガザではこの6ヵ月間で1万人の女性が亡くなっており、その中で6000人が母親であることから親を亡くした子どもは1万9000人になっているという実状を報告しました。

 女性たちは自分たちが望んだ戦争ではないのに大きな代償を背負わされています。戦争はそういうものなのです。多くの命を奪うことに対する思いを話しました。命を守るということでは、先日、学んできた生活保護について話しました。年金が物価高騰に見合う支給になっていないので生活保護の高齢者受給が増えていると報道されています。いろいろな事情で暮らしに困ったときには生活保護を受けることは憲法で保障されている・一人一人の生きる権利を保障するのが国の仕事であるのです。

 知り合いの高齢の方は、国のお世話にはならないといって仕事をしていますが無理をしないで、困ったときには相談に来てと声をかけています。

 

昨夜、ライトアップされている三原の桜並木を見ました。とてもきれいでした。