補聴器購入費の補助金、ぜひ取り組んでほしい。 | 嬬恋村議会議員 伊藤洋子の日々思うこと

嬬恋村議会議員 伊藤洋子の日々思うこと

誰もが元気になる村づくりをめざします。

 先日私と同年代の知人とお話しました。旦那さんのほうが耳が遠くなってきたように感じるというのです。そこで改善センターでの検査をしてから、専門のお店に行って検査したそうです。お店の方のお話では耳が遠くなってきたらあんまりひどくならないうちに自分の耳の症状に合わせた補聴器を付けた方が聞こえの悪さが進行しないということのようです。

 私はそのお話にうなづけました。それはすべてのことに当てはまると思いました。

体調でも、ひざの痛みでも、目の見えにくさでも、ちょっといつもと違うかなと思たったら専門のお医者さんに見ていただき早く処置していただくといろんな面で不便を感じることがなく過ごせると思いました。

 以前、補聴器の購入費補助について一般質問する時にいろいろと調べたり勉強させていただきましたがWHO の基準は難聴の状態の時から補聴器を付けるといいとなっているように記憶しています。

 嬬恋村は大人の場合、障害者手帳を持っていることが条件になっています。がそれでは遅すぎです。先ほどの知人のお話や専門の方のお話から考えると、ちょっと聞き取りにくいかなと思ったら検査をして耳の状態に合わせた補聴器を付けることが大事だと思います。 

 全国では多くの自治体が補聴器購入費の補助を行うようになっています。もう一度調査や勉強をして嬬恋村でも実現したいと思いました。これまでに知り合いの方からも「実現して」の声を受けています。