ふと、手に取って思いました。
「おまえ、いつもいつも、ステーキにしてもらえると思うなよおっ(・Д・)」
いったい、なんだったのであろうか。この咆哮とも呼ぶべき本音の濁流。
普段、そう頻繁に食せないことに対する嫉妬…?
それとも、ドカンと飾られてるだけで、ステーキになれると信じ込んでいる肉への苛立ちと憐憫との織り混ざった、ある種の同情…?
とにかく、私は、ロース肉を握りしめ、レジへと向かった。
けして、お前を思い通りのステーキとして食さないっ‼︎ だがっ、必ずっ、美味く喰らってやるぅぅぅ‼︎
と、相変わらず、ウザい、ぼくです(´・ω・`)
◯材料
・牛ロース肉
・塩、胡椒 適量
・ニンニク1片
・大葉1葉
・醤油小さじ1/2
まず、ロース肉から、余分な脂身をカットし、スジっぽい所に包丁を入れます。スジっぽい所に包丁で切れ目を入れると、焼いてもあまり、肉が反っくり返ったりしません。
フライパンを、あっつあつに熱します。
アルミホイルを広げ、フライパンの近くに広げます。
んで、肉をフライパンに敷き、10数秒数え、ひっくり返し、また、ゆっくり10数秒数え、すぐアルミホイルの上に移し、包みます。
わりと薄い肉だったので、これで火の通しは完璧です。
もし、分厚い肉で火の通りがいまいちなら、こんどは、弱めの中火で、両面30~60秒焼き、また、アルミホイルに包み、中心まで熱を回します。
んで、カットします。
ここで、味見を、しません(・Д・)
さっさと、ご飯にのせ、脂身と、ニンニクのっけて、醤油を垂らし、大葉をちゃっちゃっと切ってかけて、喰う‼︎
ごきゅごきゅ
もきゅむきゅ
ごくん。
その反復。至福。
最後の米粒一粒までたいらげ、手を合わせ、叫ぶ。
「ごちそうさまでした‼︎」
結局。
ステーキにしたのだが(・Д・)
一切れ、一切れ味わうとかではなく、一気に喰らいました(3分くらい)
今、思うと、なんだったのか。
最後のごくん。の時、「美味しく食べてくれてありがとう」と、肉の声が聞こえた気がした。
それは、肉には言うまい。









