アメリカ ワイオミング州
なんでか知りませんが
このあたりの学校は
ほとんど週休3日で
金土日と休みになります。
たぶん
家で牛や馬の仕事を手伝うため。
家には牛も馬もいないから
学校行って欲しい。
その上コロナの影響で
一斉休校も始まりました。
でもいまはまだこの町では
コロナの影響を聞かないので
下の子を連れて映画館で
「2分の1の魔法」を見ました。
観客席は20人以下。
正直なところ
なんの情報もなく
なんの期待もなく
自宅ゲーセン状態
ゲーム機を巡る格闘
を避けるために行ったのです。
上の子なんて
ニンテンドーで勝つために
集中力のあがる
インチューン塗ってる。
話を元に戻すと
久しぶりに
エンドロールで
立てないほど
感動しました。
そんな人は私だけでしたが。
なかなか深いんです。
亡くなったお父さんが
生前に仕込んでおいた魔法で
下半身だけよみがえる。
息子が二人。
ボケ担当かと思いきや
なかなかワイルドなお母さん
見所は他にもたくさんあります。
帰宅してからも
あれこれ考える
楽しみのある構成でした。
なんといっても
一瞬の奇跡のために
息子二人が
下半身だけのお父さんと
数々のピンチを乗り切り
悪者と戦う
その過程が
不思議なことばかり起きる
実際の人生と重なる。
映画後半
夫亡き後も
息子二人を
シンママの苦労など
どこ吹く風
ボケボケのお母さんに
お供があらわれ
そのお供がさらに
吉備団子をゲットし
子供たちと父親の
ミラクルを叶えます。
精油も私の
お供で吉備団子かなと
思いました。
精油にまつわる奇跡は
たとえ一瞬であったとしても
一滴で波紋のように広がります。
女子なのに
居間でネズミがでても🐀
「あネズミだ。
後で罠作って捕まえとく。」
と平然と言い放ち
インチューンをお供にして
ゲームでの勝負に
命かけてる上の子も
あと少しして
巣立つときのために
精油を人生のお供にする
バーチャル訓練を
してるんだと思うことにします。
反抗期真っ只中のあの子も
私の人生の奇跡を
いくつも作ってくれていることを
思い出させてくれる
とてもありがたい映画でした。
毎日血管切れそうなので。
ゲーム過多で
忘れ物が多く
汚部屋に住むが
動物と話せるもうすぐ16歳。
鹿🦌の骨🦴を手掴みで犬に渡す。
〈精油のお問い合わせ〉
