連休中は実家に帰省しておりました。
娘は一人っ子なので、いとこたちとの交流は保育園以外のお友達と遊ぶいい機会です。
兄弟が欲しかったのですが、モラ夫との間には無理でした。
事故後も飲酒をやめず、何度か話し合いをしました。しかし、2人目が出来ないのは私の責任だと言われ続けました。
モラハラ×アル中＝人格破綻者だと思います。
長年の飲酒の影響か、せん妄の症状も出ていましたし、事故直前は膵炎の症状も出ていました。
部屋の中に異常な臭いがするのですよ。
残念なことに、私は嗅覚がよいので、モラ夫に近寄ることもできないくらい酷い臭いでした。
家にいる間はずっと飲んでいるので、どんなに仕事中は飲まなくても臭いは早々抜けるものではありませんよね。しかも、仕事中にやっと抜けたアルコールが、家に帰ればまた充填される。
常にアルコールが体内に残った状態であったのではないか?と思います。
また、モラ夫はアルコール依存症について無知でした。
離脱症状は出ていましたが、「これは違う」とずっと言っていました。
明らかな離脱症状なのですが認めたくないという気持ちの方が強かったのかもしれませんね。
認めないのはモラ夫の勝手ですが、何かあってからでは遅い、ということをどんなに伝えても伝わりませんでした。
今まで大丈夫だったから、亡くなった義父も毎日これだけの出も大丈夫だったから、飲まないとだめだから。
様々な理由を付けて飲酒をやめませんでした。
入院中に１０日ほど飲めないわけですが、それで肝臓がリセットされたから大丈夫、と信じていました。
また飲み始めることによって起きる症状の方が大変だというのに、理解しようともしませんでした。
というのは、アル中のモラ夫の話です。
これにモラハラが加わります。
が、本人は全く覚えていません。
夜中に家じゅうの電気を点け、翌日仕事、保育園の私たちを起こして急な説教が始まったとしても、全く覚えていません。
説教の内容も、寝る直前の私たちの態度が悪かったとかそんな理由です。
いつもと同じであっても、モラ夫の機嫌一つで変わります。
子供より質が悪いのです。
アルコール依存症は家族で乗り越える、とありますが、まずは本人の気持ちが向かなければ意味がありません。それを家族が支える、ならわかります。
断酒する気はない、出来ないのは私のせい、飲みすぎで感覚がマヒしているのに、子供ができないのはお前のせい!とまで言われると、「この人と一緒にいる意味はあるのか?」としかなりません。
メリットも探せばあるかもしれませんが、デメリットの方が多すぎますよね。
もう探す気にもなりませんでしたけども。
必死に依存症と戦っておられる方いる中で、モラ夫は、常に見下した態度でした。「自分は依存症じゃない」と思い込ませようとしているかのようでした。
しかし、何かあれば、「自分はアル中だから」という言葉を言い訳のように使っていました。
それなら治療すれば?と思いますが、本人が誰の忠告も聞き入れないため、注意してくれる人間がいなくなってしまっただけなんです。
言われるうちが花、と言いますが、まさにそれ。
言われなくなったら、見放されたと考えなければならないのですよね。
モラ夫は違ったようですよ。
言われなくなったのは、「自分に敵わないと思ったから」だそうです。
何が?という話ですけどね。相手をしてもらわないと拗ねる、かまってちゃんが何を言ってるの?と思います。
モラ夫はかまってちゃんが多いですよね。
子供よりも自分!相手の権利より自分の権利!なんでも自分、自分、自分!
50近い男性がそんなことやってたら、ドン引きですよ。
子供より質が悪い(２回目)
見抜けなかったなぁ…
社会勉強になったとはいえ、疲れる数年間を過ごしたなぁ。
このアメブロでも、いろんな方のアルコール依存症の話を読み漁りました。
どう対応するといいかや、今治療中の方のお話を読みました。
家族と共に必死に戦っておられる方が多く、努力されている方ばかりでした。
モラ夫は前向きに考えることができず、家族が自分を支えるのは当たり前、依存症になったとしてもそれをどうにかするのは嫁の仕事!という感じでした。
いや、どうにもできないけど?としか思いませんけどね。
自分の機嫌は自分で取ってもらわないと困ります。
そして、今もなお飲酒を続けている様子のモラ夫。
私のことも知っている方々が、お話してくれているようですが、本人が聞く耳を持ちません。
義母も一緒になって私が悪い!と話していることでしょう。
その状況がおかしい、ということを教えてくれる人は彼らの周りにはもういません。