衝撃的なタイトルで申し訳ないです。
私も、モラ夫にこれを言われたときは衝撃的でした。
本も買えない貧乏人が行くところだ!と言われまして。
ちなみに義母、亡くなった義父も同じ考えだそうです。
必要な本をすべて買う、とういうのはどういうこと?とも思いますけどね。
義父も義母も決まったジャンルの本しか読んでいなかったようなので、全部買える!と思い込んでいるのかもしれません。
とはいえ、義実家も決して裕福ではありません。何を基準で言っているのかわかりません。
逆に、図書館で余計な知識を得られるほうが面倒だったのかもしれません。TVは見ていましたが、自分の思想に反するものは、批判しまくっていました。
ここまで批判できるのもすごいな、と毎回思っていました。そして、人の価値を決めてしまえる度胸があることにも驚きでした。
「あの人は〇〇だから、価値がない」と平気で言うんですね。
だからこそ冒頭の言葉が出たのかなと思います。
図書館を利用したことがない人たちが、否定しまくる。
娘を連れて行こうとすると二人そろって全力で阻止してくるんです。
笑えて来ますよね。
そこまでする?って。モラ夫も自分で判断できないから、「私が図書館に行くって言ってる」と義母に言うわけですよ。
すると、義母は「図書館なんて貧乏人が行くところだ!孫ちゃんをそんなところに連れて行くなんて、母親失格!」
と、モラ夫に伝えるんです。モラ夫はご丁寧に、義母がこう言っているから行かせない、と言ってきます。自分も図書館に行ったことがないから、どんな場所かも知らないし、親がそう言うから行く必要のないところ、と思っているのでしょうね。
どんなところだろう?と思うことすらなかったのでしょうか。
なんでも否定する父親と、人の話を聞かず、自分の言い分を通す母親だからでしょうか、自分で考えて動く、ということをやめています。
それはこの離婚協議中も同じでした。
どんなに話しても、義母が~、義姉が~、他の人は~、です。
自分がどう思ったとか、どうするか、というのは全くありません。
だからこそ、相手がどう思うか、どう考えているのか、をわかろうとしないのでしょう。
そんなものは必要ない、と考えている節もありました。
モラ夫と離れ、娘と図書館へ行けるようになりました。
娘は、一度も見たことのない絵本がたくさんある図書館で、目をキラキラさせて、「これ読んでいいの?」「お家でも読めるの?」と聞いてきます。
期限付きであること、次のお友達も読めるように、大切に扱うことを教えるいい機会ですし、本で知識を得るという大切な機会です。
こんな機会を得られないようにしてしまうモラ夫とは離れて正解だったと思います。
モラ夫と別居して、間もなく半年です。まだまだ恐怖や不安が襲ってくることもありますが、今までできなかったこと、行けなかったところへ、娘と出かけられるようになりました。
近所の散歩ですら、モラ夫は缶ビール片手にフラフラしながらついてきて、道の真ん中を歩いたり、公園のベンチで眠ってしまったりと近所でも有名なアル中おじさんでした。
娘がそんな人の子供、と思われることも嫌でした。保育園行事にも連れていけませんでした。何をしでかすかわからず、声をかけることもしませんでした。
数回声を掛けましたが、トラブルを起こしてしまい先生方に謝罪する羽目に。
義母も同様でした。
やはり、親子です。私が関係してはいけない方々だったようです。
娘を授かったことには感謝していますが、それ以上のものはありません…