離婚というのはお互いに決まっています、と思っていましたが、婚費の調停時に、調停員さんに確認してもらったところ「私の意志が固いので、離婚するしかないと思います」と言ったモラ夫。
なぜそこまでの固い意志を持つに至ったのか、というところは考えてもいない様子です。
これがモラ夫です。「自分にも悪いところがありました」とは言うけれど、どこが悪くて、どうすべきだったのかまでは考えていません。反省してる風を装うのがお得意なのですね。
そういうところだけを見ている人からすると、私はひどい女でしょうね。
さて、離婚成立後をどうやって生きていくかをまとめていきましょう。
成立後にやること
・名字変更と子供との新しい戸籍をつくる
・職場、保育園へ報告
・免許証などの名義変更
・引越
を予定しています。名字が珍しいので、そのままだと後々面倒なことになりそうなので、旧姓に戻して新しい戸籍をつくらないといけません。ここでもモラ夫は、不思議なことを言ってました。
「離婚届けはこちらで出します!」
いや、出した後の手続きするのはこちらなのよね。だとしたら、私に出させてくれないか?と言いたいのですが、どうも義母の入れ知恵のようで、住所とかその辺を提出前に確認しようとしたんでしょう。
あとは、モラ夫は育児できないから、親権は私にする、と言ってましたが、義母は諦めていないようなので、どうにかして自分が養育しようとしていた模様です。
そんなこと考えるならなおさらのこと、私が出しますよ!というお話ですよね。
そして、職場への説明です。
モラ夫のことを知っている人がたくさんいるので、説明が面倒臭いだろうなと思います。
それでも、モラ夫の性格や、飲酒問題を知っている方も多いので、私が不利になることはないでしょうけど。
逆に、モラ夫は既に、自分から話しているようです。「お前みたいなクソ女とは早く別れて、養育費も払うな!、と言われた」とご丁寧に教えてくれました。
養育費について外野が口を出していいことではないのですけども、まぁ、モラ夫のお友達ですから、きっとその方もモラ…
免許証やら、銀行やらも行かないといけません。
1日有休をとらないといけないだろうなと思っています。
最後は、引越です。
今の家賃を払いながら、子供との生活は正直厳しいですね。
年収が微妙な所ですが、市営住宅を探しています。今の家賃より下がることはわかっているので、スムーズに引っ越せればいいかなと思います。
離婚は結婚よりもエネルギーを使う、と言いますが、負のエネルギーが強すぎて、引っ張られそうになりますね。
相手側と関わるのも嫌なので、代理人の先生にお願いしていますが、これが終わったら、どうなることか…と思います。
警察署にもDV相談をしていますので、お願いして、住民票の閲覧制限をかけてもらう予定です。
モラ夫は見ることはないでしょう。
住民票を取得することすらできないので。怖いのは、義母です。
あの方は、周囲に入れ知恵するお友達が多いので、すぐに何かやらかします。今のところは落ち着いていますが、代理人の先生が離れたら、何をやってくるかわかりません。
さすがに80歳になるので、本人にそんな元気はないと思いますが、そのお友達がね…。
別居しているだけでも、精神的に楽になりました。
今まで自分ができなかったことを気兼ねなくできます。
モラ夫の収入だけでは不安だから、と本人も口では言いつつも、仕事は休む、収入が減ったらなぜか私のせい。私にできることは、もう一つの収入の柱を得ること、でした。それを今、気兼ねなく行えます。
何かにつけて文句を言われ、続けられなかったことが続けられる、それだけでも精神的に楽になります。金銭的にはきつい状況ですし、児童扶養手当の対象外である以上、今後も続くでしょう。
それなら、早く、副収入を安定させて、今後に備えたいと思います。
今、本当にきついです。何もかも終わってます。
まさかここまでなるとは思いませんでした。見込みが甘いと言えばそうかもしれません。
しかし、モラ夫と一緒にいても同じことになっていたでしょう。相手側は私の稼ぎを当てにして、いつものように仕事を休み、隠れて飲酒していたでしょうから。
もっと早く離れていればよかったとは思いますが、あの時がタイミングだったのだと思います。
後は立て直すだけです。
絶対に立てなおす。
娘と、好きな場所に遊びに行って、好きなものを食べて、お金も時間も気にせず過ごします。
それが、私の目標です。