イギリスの小説家D・H・ローレンスのスキャンダラスな同名小説を基に、これまで何度も映像化されてきた『チャタレイ夫人の恋人』が、今度はNetflixで、『ザ・クラウン』のヤング・ダイアナことエマ・コリンと、『不屈の男 アンブロークン』やら、『名もなき塀の中の王』やら、『ベルファスト71』やら、とにかくすごく重い作品にばかり出ているジャック・オコンネル主演で制作されました!
『チャタレイ夫人の恋人』と言えば、戦争帰りの下半身不随の夫を持つ貴族夫人コニーと、森番オリバー・メローズの身分違いのロマンスを、セクシーにセクシーに描いた作品。
本当に何度も映像化されてますが、『ゲーム・オブ・スローンズ』のネッド・スタークこと、ショーン・ビーン主演のものや、ホリデイ・グレインジャー(コニー)×リチャード・マッデン(オリバー・メローズ)×ジェームズ・ノートン(コニー夫)主演のものなんかが比較的記憶に新しいところ。
わたくしどちらも観ましたけれど、実はちっとも楽しめず。
と言いますのも、時代背景もあるとは思うものの、メローズが本当に小汚くって、そんな人とそんなところでそんなことしたら、膀胱炎になっちゃう!その手で触るの!?とか、そんなことばかり気になって、ちっとも感情移入できない!
ちなみにわたくし、自慢じゃございませんケドモ、ちっとも潔癖じゃありませんのよ。むしろ賞味期限なんかは一切気にしない部類。
なのに!そんな私ですら気になるくらい小汚いから、きっと世の女子力高い皆さまは、もっともっとダメだと思う!
ところがどっこい、新版のメローズをご覧ください。
どことなく小ざっぱりしてるじゃないの!
これなら森の小屋で抱かれても大丈夫かもしれない!
Deadlineのレビューを見ますと、フランス人女優/監督のロール・デ・クレルモン・トネールがメガホンを取っていて、「制約なくセクシーに、だけど品性をもって」描いているんですって!
女性監督の視点、この作品にはコレ、本当に大切!だって、コニーの心情を描く作品ですもん。
またレビューによりますと、2人の演技はすばらしく、目玉のセックスシーンも、横たわって、立位で、屋内で、屋外で、雨の中全裸でなど、大変多く、10分から15分ごとに一つ新しいセックスシーンが出てくるそう。
しかも、そんなに次々出てくるのに、視聴者を飽きさせないそうです。
どうよ!良さそうでしょう!
アメリカでは、11月に劇場公開をしてから、12月に配信の予定とのこと。
ジャパンではどんなスケジュールでしょうね。
これは必見ですよ。
できたらわたしも劇場で観たいところでございます。
…大画面で10分毎にセックスシーン。
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