皆さまコンバンハ!
毎年恒例、最低映画を表彰するラジー賞ことゴールデンラズベリー賞が発表されました!
今年その栄誉に輝いたのは…
イェイ!『キャッツ』!
テイラー・スウィフトがミランダで、イドリス・エルバのヌードで目のやり場に困り、デイム・ジュディ・デンチの妖艶なおみ足を拝める、あの『キャッツ』です!
キャッツは見事9つもノミネートをゲットしておりましたが、最低作品賞、最低監督賞、最低脚本賞、最低スクリーンコンボ賞、そして最低助演男優賞&最低助演女優賞の、合計6つの賞を受賞!
この二人も、見事受賞です!
最低映画といっても、アメリカでは本当に沢山の映画が製作されますから、この賞にノミネートされるのは話題作ばかりで、本当に本当の一番ダメな映画ではないところがポイント。
この賞、1980年にアワードシーズンに対抗して創設されたとのことですが、一体全体どうやって選出されるのかご存知ですか?
なんでも、24か国以上、1100人前後からなるラジーメンバーによってオンライン投票が行われ、決まるそう。
ちなみに会員には、オンラインで登録し、40ドルの会費を支払うとなれるみたいです。
ナルホドナルホド。
誰でも会員になれるとしたら、なってみたいかも!
会費も40ドルと、意外にも庶民的(意外にもって言っても、幾らが妥当かなんてイメージも付きませんケド)。
オフィシャルサイトで調べてみましたところ…
どうやら誰でも会員になれそうです!
会員資格にも様々あるようで、基本の会員の会費が40ドル。
更新の場合は25ドル。
そこをベースに、FOG(フレンド・オブ・ゴールデンラズベリー)、ラジー賞の内なる聖域会員、ベリー重要な会員(ラズベリーのベリーとVeryと掛けてる)など、5段階のランクがある模様。
最高位のライフタイム・メンバーシップは、会費がなんと500ドル!
でもTシャツのオマケなんかもあるようです!
なかなか奥深いラジー賞。
いっそ会員になってみるのも面白そう!
履歴書にも「GoldenRazzberry会員」と書けるかもしれませんしね!
来年のアワードシーズンまでに、ちょっと考えてみようと思います。
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