このブログは私が2014年に設立した知育プレスクールはぐみぃーの記事の一部なので、必然的に読んでくださる方はママが多いです。
でもママになったら・・・との想いで読んでくださる比較的若年層の方も多い事をメルマガを発行していた時に知ったので、幼児教室と直接関係はないのですがある意味性教育にも精通するとの想い、そして備忘録のため、そしてそして何よりも!!
婦人科系疾患の症状に苦しんだり悩んだりされてらっしゃる方の助けになればと思い記録に残しておきたいと思います。
入院Life①②
ここまで、
危うく手術延期になるとこだったお話などを記しました。
さてここからは、入院生活について記していきたいと思いますよ。
手術が11月22日だったため、21日のお昼に入院しました。
入院生活1日目(午後入院)
帰りの荷物、腹圧がかかるとしんどいので2〜3日旅行用のスーツケースを用意しました。
鍵もかかるしね。
この日は口腔外科の受診と、下剤を飲むこと。
ちなみにリンゴフレーバーで飲みにくくは…ないかな?
昔はイチジクカンチョーだったなぁ〜笑笑
そして内診と除毛…言ってくれれば家でやってきたのにぃ~
おへその掃除をしてもらったあとは、シャワーを浴びて手術に臨む準備。
入院1日目の夕食♬
入院生活2日目(手術当日)
まだ真っ暗な朝の5時
二度目の「アルジネートウォーター」×2本
6時以降は絶飲絶食になるため、貴重な飲み物としてグイっと一気飲み。
昨日の下剤が功を奏し、お腹はすっきり♬
手術は9時からなので、8時半に手術着へとお着替え。
採血と検温、血圧を測る以外に特にやる事もなく、ただお腹がぎゅるぎゅる・・・
そして9時。
手術着の下はパンツ1丁~
それ以外はすべてのものを身体から外すよ。
もちろんコンタクトも外し、心もとないけどメガネに。
スッカスカで寒さに少し震えながら、いざ出陣。
看護師さんに付き添われながら専用エレベーターで手術室までてくてく歩く。
他にも数名歩いてきていて、みんな不安げな顔だな~
あ、たぶん私もその一人なんだろうな
名前と生年月日を言ったら、自分で手術台に。
まな板の上のコイ状態…
まずは術後のおなかの痛みを軽減するためにも、背中からの硬膜外麻酔を入れます。
左腕が下になるように側臥位となり、そしておへそを覗き込むように背中を丸め背骨を出します。
そしてそこに3か所の局所麻酔を・・・
そして「オェ…」となる私。。。
実はしょっちゅうお腹に注射をされていくうちに、痛みが恐怖となり迷走神経反射をおこすようになってしまいました。
怖い→血圧の急低下・吐き気・めまい・のどの渇き
私の場合こんな感じの症状が出ます。
しかもうまくチューブが入らなくて、もう一度局所麻酔をやり直しとなぁ~
「オェ…」と吐き気と共に涙が止まらなくなってしまいました。
結構痛みにも強く、結構打たれ強く、結構たくましく生きてきた私だけど、年を重ねるほどに怖いものが増えてきているのに我慢してみないようにしてきたんだなぁ…と。
我慢はあまり体に良くないというのは本当だったらしい。
ここでついに背中へのチューブ挿管が成功!!
仰向けに戻り、左手の甲に点滴用の針、右手の人差し指にパルスオキシメーターを装着したら、マスクから麻酔を吸い込み深呼吸するとすーっと眠りに落ちていくのでした。
受診は怖くないよ♡
確かにある意味間違ってはないと思います。
でもでもでも。
しんどい時には、どんなに若くても一度は婦人科を受診してみて欲しいなぁと思います。
<二度目の腹腔鏡手術後2日目>