このブログは私が2014年に設立した知育プレスクールはぐみぃーの記事の一部なので、必然的に読んでくださる方はママが多いです。
でもママになったら・・・との想いで読んでくださる比較的若年層の方も多い事をメルマガを発行していた時に知ったので、幼児教室と直接関係はないのですがある意味性教育にも精通するとの想い、そして備忘録のため、そしてそして何よりも!!
婦人科系疾患の症状に苦しんだり悩んだりされてらっしゃる方の助けになればと思い記録に残しておきたいと思います。
スピ系じゃなくても
ここまで、
人生で一番のミラクル妊娠まで記してきました。
ここまで紆余曲折しまっくってきた素直な私は、やはり出産までにもたくさんのヤマがありまして。
前回の流産があったこと、そしてこのミラクルを手放せばもう一生自分の子どもを持つのは無理だという変な自信があったので、毎日それはそれは恐怖でした。
その恐怖を乗り越えることができたのは・・・
えげつない悪阻(つわり)だった以外ナニモノでもありません。
どんな些細な匂いも、味も、視覚も、聴覚もあらゆる感覚はシャットダウンでひたすら受け付けず
血がでるまでひたすら吐き、上手に吐くために、がんばって水を飲むという生活。
それでも一念発起したお仕事は臨月まで続けました。
それはマタニティー専用のアロマサロンだったんです。
そして、ベビーマッサージ、ベビーサイン、ベビマパーティー(母親交流の会)など、自分が子どもを持てないとわかったにも関わらず、なぜか赤ちゃんに携わる事ばかりを生業としていたんです。
実は前回記事で本当は絶望的と語ってくれた両ドクターは、アロマと赤ちゃん達のパワーなんじゃないかってハナシ。
僕(ドクター達)はそういうスピリチュアルな事は基本信じないけど、それ以外はもう思い当たらないんだよね~って。
この世にミラクルってやっぱりあるんだ…
本当に不思議です。
<この神秘的な写真はパラオで撮ったジェリーフィッシュレイク>
そんなミラクルを引き当てたあと。
素敵な妊婦生活は夢のまた夢。
私はトイレか洗面化粧台か、ベッドか病院か職場か。
このどこか以外には、どこにもいなかったんじゃないかと思うほど、廃人のような生活を妊娠期間のほとんどを費やしました。
仕事中は比較的シャンとしてるんですけど、終わってスイッチがオフになったら・・・おぇ・・・
そして少し歩けば、出血。
その地獄は妊娠8ヶ月頃には、胃が圧迫されて毎日また吐き気。
つまり、初期から後期までずーーーーーっと体調不良でした。
もちろん出産前日まで、逆子。
今では一切交流のない、うわべのママ友に連れられてインチキなお灸を受けさせられてひどい火傷をおったよねぇ。
出産予定の前日に大捻転のためにドクターは私の上に馬乗りになり、1日かけてハラねじり続けられましたよねぇ。
出産は41時間以上もかかり、最後はドクターは間に合わず、大量出血で意識を失ったこともあったねぇ。
それが32歳、女性の本厄の歳でした。
受診は怖くないよ♡
確かにある意味間違ってはないと思います。
でもでもでも。
しんどい時には、どんなに若くても一度は婦人科を受診してみて欲しいなぁと思います。
<二度目の腹腔鏡手術後2日目>