このブログは私が2014年に設立した知育プレスクールはぐみぃーの記事の一部なので、必然的に読んでくださる方はママが多いです。
でもママになったら・・・との想いで読んでくださる比較的若年層の方も多い事をメルマガを発行していた時に知ったので、幼児教室と直接関係はないのですがある意味性教育にも精通するとの想い、そして備忘録のため、そしてそして何よりも!!
婦人科系疾患の症状に苦しんだり悩んだりされてらっしゃる方の助けになればと思い記録に残しておきたいと思います。
流産と不妊
ずっと憧れだった赤ちゃんとの生活。
周りが次々と妊娠していくなか、やっと授かったのに私は流産…
実は妊娠した時に初めて行った産科の先生が
「ちょっと出血しちゃうこともあるけど普通よ~
普段の生理くらいまでは様子をみてね」
と。
もうお分かりだと思いますが、普段毎日子犬サイズの塊を排出するのが普通だと思って疑わない私には言ってはいけない言葉でした。
素直な私(おバカです)はその言葉をそのまま受け取り、私にとって少量の出血では病院に行きませんでした。
(普通の人にとったら救急車呼んだかも?レベル)
そしてやはり子犬サイズの塊を排出してしまったところで、これやばくない?と気が付いたのです。
その女医さんの「普通」と私の「普通」は、まったく違うものでした。
だからと言って、真に受けて受診しなかったのは私です。
パニックも通り越し、泣いて、泣いて、泣きまくりました。
そして数か月経った頃。
二度目の妊娠がとても難しい、と知りました。
なぜなら、私の生理痛の原因はひどいチョコレート嚢胞(子宮内膜症)である、という事を初めて知ったから。
「人工受精10回してもだめなら、体外受精に切り替えましょう!
気長にね」って言われても、10回って10ヶ月だよ?って吐きそうになりましたよね(遠い目)。
まだ当時は不妊治療はほぼ実費だったので、出費も相当なものでした。
やはり素直な私は、そろそろ10回目人工受精という時に、もう少しなんかないのか!?と聞こうと思っていた矢先、主治医から一度腹腔鏡手術受けてみたら?と言われまたもやパニック。
でも、それで赤ちゃんが授かるなら!!と鼻息荒めに承諾したのでした。
受診は怖くないよ♡
確かにある意味間違ってはないと思います。
でもでもでも。
しんどい時には、どんなに若くても一度は婦人科を受診してみて欲しいなぁと思います。
<二度目の腹腔鏡手術後2日目>