HugMeスタッフの出産レポ
いよいよ出産です
前回までのお話はこちらです
思いがけず、分娩台への移動を促され、びっくりな私。
だってまだ子宮口６センチなんですよね
でも、これ以上痛くなってから動くのは嫌だったので、ちょっと嬉しかったりもする
陣痛と陣痛の間に移動…
うー痛い
夫と助産師さんに助けてもらいながら
やっとの思いで、分娩台にのぼる
ふー・・・・
と思った瞬間
いきなりの破水
そしてけっこうな出血
助産師さん2人が、慌てふためくのがわかる
このとき一気に子宮口が全開大になったらしく、
出産モード突入
【うわー先生間に合うかなぁ】
助産師さんたちの会話が聞こえる
えっ間に合わないとかあるん！？
そんな信じられないことを耳にして、不安に思いながらも後はやるしかない
陣痛時間が短すぎた私は、叫ぶ体力も存分に有り余っていて、
痛い― (呼吸） 痛い― (呼吸）
という謎な呼吸法で進めていきました。
もういよいよ完全に出てしまう直前に先生登場
やーはやかったですねー
とさわやかに言われたのはかすかに覚えている
そんなこんなで
２２時３４分
３１１６g ４７・５センチの可愛い家族が我が家に来てくれました
胎盤も割とすんなり出たなあと思っていたら、どうやらはがれかけていたそうです
あぶなかったーだから予定日よりだいぶ早かったのね。
やっぱり赤ちゃんって賢い
分娩室への移動から、時間にして１６分での出産
私にとっては、人生史上最長の１６分間でした
にしても、子宮口６センチの段階で、分娩台への移動を促してくれた助産師さんもすごい
あれより遅かったら、まさかの陣痛室での出産もあり得たかも
なにか感じ取ってくれたのかなぁ
産後の入院生活編に続く→