＼母乳育児で悩ませない／
助産師の森木由美子です。
生まれてすぐからの
「授乳と抱っこと遊び」を通して
気持ちが楽になる産後ケアを
お届けしています。
授乳成功率１０倍アップ♡
たった１つの抱っこのコツ
前回の記事で
授乳が上手くいかない授乳クッションについて
書かせていただきました。
こちらからお読みいただけます
▼▼▼クリック
「抱っこを制するものは授乳を制する」
と言っても大げさではないくらい
快適な授乳のカギは、
抱っこの仕方がにぎっています。
今回は、
授乳成功率１０倍アップ♡まず知ってほしい、たった１つの抱っこのコツ
について、お伝えしますね
それは、ズバリ
赤ちゃんとお母さんが向き合っていること
なんです。
突然ですが、
皆さんは、
顔だけ横向きで飲み物が飲めますか？
ちょっと、難しいですよね。
こんなねじりのポーズをとりながら
水を飲むのって、きっとめっちゃ難しいです。
私は、この記事を書きながら
顔だけ横に向けて
ミルクティーを飲んでみましたが
飲みづらくて、
口から垂らしそうになりました
食べたり飲んだりするときは、
首はねじれていなくて
食卓と体が、正面で向き合っていること。
そうすると、
食べたり飲んだりしやすいですね。
授乳するときも、
実はおんなじなんです。
赤ちゃんとお母さんが、向き合って
正面からおっぱいに向いていて
首がねじれていない状態
赤ちゃんの耳・肩・腰が一直線になります。
これを、まずは意識してみると
楽に授乳しやすくなります。
実際に、
赤ちゃんが上手く吸えなかったり
乳頭に傷ができて痛かったりして
ご相談があるケースで
授乳の様子を見せていただくと
赤ちゃんの体は、上を向いていて
顔だけおっぱいを向いている事が
よくあります。
▼▼角度としては、こんな感じです。
そんな時、
赤ちゃんとお母さんが向き合うだけで、
快適に授乳できるようになることが
良くあるんですよ
実際のママの声
私が不器用だから、上手くいかないんだと
思っていましたが、
赤ちゃんの向きが変わっただけで、
すぐにくわえてくれるようになり、とても
嬉しかったです。ちょっとしたことで、
授乳が簡単にできるようになりました。
1ヶ月男の子のママ
次回は
「痛い授乳、と痛くない授乳の赤ちゃんの位置の違い」
をお伝えしたいと思います。
授乳タイムを快適に
一人ひとりが満足できる授乳サポートを
心がけています。
母乳をあげたいけど
授乳がつらーい
もうやめたーい
少しでも、
そんな方のお役に立てますように。
今日も、最後まで読んでいただき
ありがとうございました