ここのところ何回か出張の話を書いたらいろいろ思い出した。結構失敗もあったような。
今回は飛行機での失敗など。
デンマーク(コペンハーゲン)
次の目的地へ向かおうとチェックインカウンタに行くと、「この飛行機はもう出発してますけど・・・」。
うそ!?よく見ると1時間時間を勘違いしていた(夏時間などではなく単に思い込み間違い)。
幸い追加なしで次の飛行機に乗れた。
オランダ(スキポール空港)
次の目的地へ向かおうとチェックインカウンタに行くと、
「この飛行機はここから飛んでいません。多分もっとずっと南の方の空港です」、
えっ!?
「こちらで次のフライトを探します。ありました、KLM**で予約しました」
とうことで一応移動できた。
帰国してから旅行会社(法人担当のKさん)に文句言うと、
「ちゃんと飛んでますよ。今月から。あまり有名ではないのでカウンタで勘違いしたのかも」
そんなマイナーな航空会社を予約しないでください。
スイス(バーゼル)
次の目的地コペンハーゲンを目指してと思いチケットを確認すると、うう、1枚足りない。
日程表も確認すると、ああ、1フライト抜けている!
コペンハーゲンからロンドンへのチケットがない。
こちらもあわてて出てきたのでよく確認していなかった。
旅行会社に電話すると、担当者Kさんは
「hughug_さんはよく陸路(鉄道)を利用されるから今回もそうかと思って・・・」
あわてて次の目的地(コペンハーゲン)の取引先に依頼して予約を入れてもらい、とりあえずセーフ。
迷惑をおかけしました。
ヨハネスブルク(南アフリカ)
まだ出張駆け出しの頃、同僚と二人で夜のフランクフルト便(21時発)に乗るまで時間があると
思ったのでバーで飲んでいたら、周りがだんだん暗くなってくる。係員がやってきて
「どこかへ行くのか?」
「フランクフルトへ」
「おい、便はもうすぐ出るぞ!」
「え?まだ20時だけど」
「今日から時間が繰り上がっているんだ」
「げげ!」
ゲートへ行くと、係員が「急げ、急げ」とチェックも何もなし。
(今ではこんなコトありえません)
当時はボーディングブリッジがなかったので、滑走路を走るはめに。広かった!
これが本当の「出張駆け出しの頃・・・運動していてよかった」
それでも何とか乗せてもらい、ひたすら低姿勢で席に着きました・・・・
ヨハネスブルク→フランクフルト
上のヨハネスブルクとは別の出張でした。
荷物を預けようとすると「超過重量です!エクストラをお支払いください」
「今までずっとOKだったんですけど・・・」
「規則は規則です」
「何とかなりませんか」
と時間に余裕があったので交渉して5万円相当のエクストラを3万円まで値切った。
以前にもデュッセルドルフ(ドイツ)で同じ状態になったが、ウィンクしたらタダになった(嘘!)
単に、悲しそうな顔して受付の女性の顔を見ていたら、「特別ですよ」といって見過ごしてくれた。
(ちょっと好みのタイプだった)
フィンランド(ヘルシンキ)
オランダからフィンランドに移動したら荷物が出てこない。やむなく受付カウンタに行くとすごい列!
やっと順番が来たので説明しようとすると、
「何も言わないでください。あなたのフライトのお客様の2/3の荷物が積まれておりませんでした」
夕方までには届けてくれるということだったが、万一に備え身の回りの小物を買いに街中へ。
ちょうど初夏なので夜でも明るい。荷物は無事届き、翌日仕事へ。
我ながら結構失敗していますね。