経血コントロールって、おトイレで経血をすっきり出そう、っていう方法のことだけど
「子宮の中に溜めといて、まとめて出す」
っていうものではありません
溜めておこうとすると、おまた(膣)をぎゅーっと締めて過ごすようになります。
はい!これが逆効果!
おまたの緊張は、子宮周りの筋肉を硬くします。
生理の時は、いかにしなやかに収縮する子宮の状態でいるかが、経血コントロールがうまくできたり、生理痛が起きなかったり、生理期間が短くなるかに大きく関わってきます。
大切なのは、いかに軟らかく収縮できる子宮。
ということは、締めて溜めようとすると、どんどん子宮周りの筋肉を硬くして子宮の収縮がうまくいかないことで生理痛も起こるし、生理も長くなります。
自己流で経血コントロールを試してみたら、いきなり生理痛がひどくなってしまった、というお話を聞きます。
まさに逆効果。
それと、おトイレで経血を出すときは、お腹に力を入れるのも逆効果!
とにかく軟らかい子宮を、自然に収縮させて経血を剥がして、骨盤も自然に開くのですんなりと出ていくのです。
腹圧かけると、筋肉が硬くなるから逆に出づらいし、ぢになる危険もあります。
腹圧かけると出るんだけどなぁ、っていう方。それは、子宮から出ているわけではありません。膣にあった分を絞り出しているだけ。
それよりも、とにかく力を抜いて、子宮の自然な収縮で剥がれた内膜(経血)を出すこと!
力を抜くって、意外にも力を入れるよりもずっと大変。
力を抜く練習にもあるエクササイズは、経血コントロールセミナーの時にも体験してもらっています
間違ってた方!締めて力は入れない、力まない。を試してみてね。
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