【FIGHT FOR YOUR RIGHT】 | 名古屋人妻援護会

名古屋人妻援護会

~人妻とボクと、時々、サッカー~

本当に嬉しい時は笑うんだ

誰かが言っていた気がする

日本代表、素晴らしき勝利

ハメスの負傷、開始直後の退場というラッキーと

名将ペケルマンのクアドラードを下げるという

幸運極まりない采配ミスもあったけど

日本代表はよく走り、必死になって戦った

大迫の素晴らしい反転からのPK獲得

俊敏性と繊細なテクニックと勤勉さで

第2次ドルトムント黄金時代の王様だった頃の

前半の途中まで全盛期のような動きをみせた香川が

起点のパスを出し、走り込んでこぼれ球に詰める

カルロス・サンチェスは打たれた瞬間

レッドカードを覚悟したのだと思う

あそこでボールを防ごうとしない者は

きっとプロの世界では生きていけない

鬼神のようなオーラの消えた川島は

FKの失点の時以外、特にミスは無かったが

 

もはや全盛期の彼ではなかった

 

大会中にGKを入れ替えるなんて前代未聞だけど

 

中村の俊敏性とセンスに賭けるのもありだとおもう

 

強く、巧く、狡賢いファルカオを

吉田と昌子はほぼ完封した

日本では過小評価されているけれど

欧州では非常に優秀なDFと評価されている

酒井宏樹は安定と運動量で右サイドを支配

長友も魂の籠ったようなプレーを見せ

仲間を常に助けながら90分走りまわった

長友のプレーを見て闘争心が沸騰しない選手は

もはやフットボーラーですらない

大迫の素晴らしさを今更ながら思い知った

最も優れた能力は得点感覚でもポストプレーでもない

相手を背負った状態からの反転力

PKを獲得した際の大迫のマーカーは

現時点で23歳以下に限定するならば

世界最高レベルのDFダビンソン・サンチェスだった

リーガエスパニョーラでプレーする乾と柴崎

乾は相変わらず素晴らしかった

柴崎は負傷交代するまで中盤の王様だった

アジア勢でグループリーグ突破の可能性があるのは

日本代表とオーストラリア代表のみ

決勝トーナメント進出まで、

あと勝点4を積み上げれば1位抜けも可能

第2戦の相手は驚異的な身体能力と団結力で

ポーランドに圧勝したセネガル

この試合はとてもショッキングな内容だった

レバンドフスキに何もさせず

セネガルが「抜かなければ」3~4点差ついても

おかしくはないゲーム内容だった

監督は国民的英雄アリウ・シセ

長く欧州のトップリーグでプレーした

指揮官が規律と秩序を選手に守らせ

西アフリカ系のチームは欧州の監督よりも

自国の英雄が監督したほうがいい

 

ナイジェリアやカメルーンでよく起こる

 

監督との対立や内紛劇は期待できない

 

心・技・体のコンディションが極めていい

 

セネガルはグループで最強の相手かもしれない