昨日に続いて、脅しについて書きます。
「△□○ちゃん」
「ダメ」
「コラ」
つい口から出てしまう言葉ですが、
これも脅しです
おかあさんの声で、子どもの動きが止まります。
即効力有り
しかし、いつもいつもこれでは、
子どもも慣れてしまい、効果は薄れてきます
そうなると今度は、声が高くなったり、大きくなったり、
エスカレートしていきます
はぁ~怒る方も疲れます。
そして、そのうちこの言葉は、子どもの耳には届かず、
頭上を通過していきます
100回言うより、目を見ての一言の方が効果がありそう
目を見て話すのは、叱るときだけではなく、
普段から良いことも話す習慣があると、効果的です。
ほめるときや、おかあさんが嬉しく思ったことなど
いつも目を見て話すと、子どもによく伝わります。
目を見て叱る方がいい。
そうすると忙しいおかあさんは、声を出す度に
子どもの目を見に行けません。
それなら、大事なことだけ言いましょう。
「遠くから、声だけで怒らず、
手を止めて子どものそばに行って叱る。」
大声を出したり、何回も言ったりしないですむので、
おかあさんのストレスも減りますよ。
「狼が来たぁ-!狼が来たぁー狼が・・・・」
「またかぁ~」
と、ならないように
明日は「母さん、ごほうびをあげるの巻」です。