昨日に続いて、脅しについて書きます。


「△□○ちゃん!!

「ダメ!!

「コラ!!

つい口から出てしまう言葉ですが、

これも脅しです叫び

おかあさんの声で、子どもの動きが止まります。

即効力有りアップ


しかし、いつもいつもこれでは、

子どもも慣れてしまい、効果は薄れてきますダウン

そうなると今度は、声が高くなったり、大きくなったり、

エスカレートしていきますロケット


はぁ~ガックリ・・・怒る方も疲れます。


そして、そのうちこの言葉は、子どもの耳には届かず、

頭上を通過していきます飛行機


100回言うより、目を見ての一言の方が効果がありそう音譜


目を見て話すのは、叱るときだけではなく、

普段から良いことも話す習慣があると、効果的です。

ほめるときや、おかあさんが嬉しく思ったことなど

いつも目を見て話すと、子どもによく伝わります。


目を見て叱る方がいい。

そうすると忙しいおかあさんは、声を出す度に

子どもの目を見に行けません。

それなら、大事なことだけ言いましょう。

「遠くから、声だけでらず、

手を止めて子どものそばに行ってる。」

大声を出したり、何回も言ったりしないですむので、

おかあさんのストレスも減りますよ。


オオカミ狼が来たぁ-!狼が来たぁービックリマーク狼が・・・・」

「またかぁ~ボケーっとした顔

と、ならないようにそうだ!



明日は「母さん、ごほうびをあげるの巻」です。



明後日は節分y’s   

お母さんビックリマークそろそろ節分の出番ですね。

「そんなことしてたらさん来るで!」

なんて言っていませんかはてなマーク


節分や怪獣怪獣、おばけうらめしやなどを使って、子どもを怖がらせ、

いうことをきかせることを、脅しと言います。

「こわいよぉ~」ガクブル

効果はテキメンそうだ!

どんなやんちゃでも、怖いのがいやだから、

いうことをききます。


でも、節分怪獣うらめしやが世の中にいないとわかったとき、

そして怖くなくなったとき、いうことをきかなくなりますね。

脅しは、即効力がありますが、持続力がありません。


では、どうすればよいのでしょうはてなマーク

子どもには、「してはいけない理由」や「こうするべきという理由」を

伝えて、繰り返し教えていくのがよいでしょうビックリマーク


例1:子どもがテーブルの上に上ったとき

NG「そんなことしてたら、鬼さん来るで!」

OK「ここは、ご飯食べるとこやから、降りましょう。」


例2:電車の中で騒いだとき

NG「おっちゃんに怒られるで!やめなさい!」

OK「暑いねんなぁとかしんどいねんなぁ(騒ぐ理由を共感してから)

。。でも、ここはみんなが乗ってはるから、ちょっと我慢して静かにしよな。」


OKの方は、効果テキメンとはいきませんが、毎回理由を言い、

繰り返すことで、本来の意味やルールがだんだんわかり、

悪い行いをやめていくことができるでしょう。


だから、脅しは使わない方がよいでしょうビックリマーク


「どうせ、鬼なんかいーひんから、怖ないわ!」

なんて子どもに言われたら、

今度は悪銃刀

何で脅して、いうことをきかせますか?あせる



明日は「母さん、声で脅すの巻」ですビックリマーク

お楽しみに~音譜


最近は、「ほめる」ことばかりにスポットが当たり演劇

叱る」ことは、いけないことのように思われがちですがNG!?

親が子どもに、正しい行いができるよう導くことは、必要です。


そのために、叱ることもあるでしょう。

しかし、叱る怒るは違います。

叱る」は、善悪を教え、間違いを正し、導くこと。

怒る」は、感情をぶつけることむかっ  

と、私は思いますが、これを使い分けることは大変!!


子どものためと、散々怒って、

その夜、子どもの寝顔を見て自己嫌悪ガーン汗

なんてことを、私も繰り返してきました。


うまく、親の気持ちが伝わり、正しい方法を教えられるといいですね。


いろいろな手段がありますが、

悪い例から順にお伝えしていきたいと思います。


明日につづく

本日、マミスクメンバーズクラブ にて、

一保堂茶舗 さんによる「新春のお茶」の会を開催しました。


はぐくみファクトリー-抹茶 お抹茶というと、仰々しい感じで、

大そうな気がしますが、

意外や意外!

一番簡単で、上等に見えるので、

急なお客様のときなど、いいかもしれませんね。

左矢印ほら、こんな風にデミタスカップに入れると、

おしゃれキラキラ

他の大きな器で点ててから、カップに注ぎます。



そしてビックリマーク

はぐくみファクトリー-トリオ














左から、一保堂さんのイクメン候補の栗本さん、2児のママの尾崎さん、私。

さて、突然ですが、ここで問題ですそうだ!

3人に共通点があります。

それは一体なんでしょうはてなマーク

ヒントは写真の中


答えは

下矢印


下矢印


下矢印


下矢印


下矢印

(ケータイから見てくださっている方ごめんなさい汗

下矢印


下矢印


下矢印


下矢印


下矢印

3人皆、卯年の当り年ですameixa

3人それぞれ年齢が異なります・・・ameixaあせる

ほめて育てよ。」

とは言いますが、

ほめる」と「おだてる」は違います。

ほめるのは、何か出来たときに、

してあげるのがいいと思います。

だから、ほめるためには、

子どものことをよく見ておかないと、

ほめるポイントを間違えます。

「おだてる」は、特に見ていなくても適当に言えますね。


例えば…

子どもが食後、食器を流しに持って行ってくれたとします。

「わぁ~おりこうさんやねぇ。えらいねぇ。」=おだて

「わぁ~上手に持って行けたね。ありがとう。ママ助かったわぁ。(ママ嬉しいわぁ。)」=ほめる


人はおだてにも、のりますが、

人に感謝されたり、人の役に立ったと思う方が、

自信がつき、「またしよう。」という意欲がわいてきます。


是非、子どものすることをよく見て、

ほめるポイントを間違えないよう、

心に響くほめ言葉をかけてあげましょうビックリマーク