中学受験 算数が苦手・・・どうすればできるようになる? | イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

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「楽しく無理なくシンプルに」自立と成長と絆を育む子育てで、息子達が自ら中学受験を選び、開成、筑駒、麻布合格。2人共東大合格。中学受験をお考えのお母様に、「どんな子育てをすれば、中学受験で手をかけずに難関校に合格できるのか?」というヒントをお伝えしています。

中学受験 算数が苦手・・・どうすればできるようになる?

 

 

子育て&中学受験ママコーチ 美月ゆりです。

 

 

連休はいかがお過ごしでしたか?

6年生はオンライン授業の塾と、

宿題メインの塾に分かれたようですね。

私は新講座を作りつつ、

ワクワクした時間を過ごしておりましたニコニコ

 

 

 

 

中学受験で鍵を握ると言われる算数。

「算数、ニガテ・・・」

「文章題が難しくてわからない・・・」

「算数の点が伸びない・・・」

といったお声も多いです。ショボーンアセアセ

 

 

 

小学校入学後、

授業で先生の話をしっかりと聞いて、

点数が取れているお子様は、

中学受験に興味を持つことと思います。

 

 

が、その後、実際に中学受験塾に通い始めた後、

学校での算数と違う、解けない、となって、

自信を失うケースもありますね。えーん

 

 

これは、どのように身につけるかという

「学習姿勢」が大切になってきます。

 

 

その場合は、授業の受け方や

宿題のやり方などに改善点があります。

1DAYレッスンなどで

個別にご相談くださいね。

 

 

 

今回は、算数が苦手と感じていたり、

模試での点数が伸び悩むケースについて

お伝えします。

 

 

 

 

実は算数は、「土台」を育むことで、

力を伸ばすことができると言われています。

 

 

数学の先生曰く、

算数を嫌いになるのは、

計算を面倒がるから、だそうです。

 

 

 

つまり、

計算力こそが数学力の土台、基礎。

 

 

 

では、計算力とはなんでしょう?

 

 

計算力とは

正確に速く解くことができる力」です。

 

 

 

分解するとポイントは2つ。

・正確に

・速く

 

どちらも模試が増えるほどに、

痛感しますよね。ショボーンアセアセ

 

 

 

まず1つ目の「正確に」。

 

 

例題を読み(聞き)、

考えて真似て解いてみる。

そして自分でやり方をつかむことが大切。

 

 

やり方の「コツ」(=本質)をつかむから、

解けるようになります。

 

 

教材や授業には、

どの力をどの箇所でつけるかの

「意図」が込められています。

それをしっかり受け取れるか、

そして自分のものにできるか、です。

 

 

時々、例題を見ないで

「ひとりでできたから偉い」と

勘違いするケースがあります。

 

 

が、例題を見ながら試行錯誤する過程が大事で、

その経験が次に新しいところを学ぶときに

生きてきます。

というのも、そのプロセスの中で、

観察力・思考力が育つからです。

 

 

うっかり、ケアレスミスも、

実は理解が浅いため、

ということもあります。

 

 

 

2つ目の「スピード」。

 

 

基礎的な計算を手順通りに、

手際よく学習することで、

作業力・集中力が育まれる。

それによってスピードが上がります。

 

 

基礎基本の部分は、

教えてもらってわかったという状態になっても

あとから自分でやった時に、

必ずしもできるという状態にはならないもの。

 

 

自分で繰り返し練習することでしか

身に付けることはできません。

 

 

何回も反復練習をすることで

徐々にわかるようになると

「わかる」が「できる」に変わります。

 

 

自転車、縄跳び、スポーツ同様、

反復練習をして体に覚えこませる。

勉強は脳トレだからです。

 

 

 

つまり、前述の1つ目のポイント、

コツをつかんだうえで、

練習した事が練習した量に応じて、

練習した分だけ正確に、速くなります。

単に量をこなすだけでもダメ、ということです。

 

 

最初は10問やって7問できなかったのが、

何度も解いているうちに、

9問できるようになるとうれしいですよね。

 

 

 

そしてこの2つを支えるのが、

吟味する力」。

 

 

途中式の書き方や、

検算をする習慣を身につける。

答え合わせの前には見直しをして、

間違えたところを見つけたなら、

そこだけを消して直して訂正します。

 

 

間違ったのはどこか、

わかってから消すのが

正しい消しゴムの使い方です。

 

 

 

また、答え合わせの時には、

間違えたから、と全部消してしまうのはなく、

その答えは残します

 

 

このとき、「なぜ間違えたか」を見るために、

その理由と、次は何に気をつけたらいいかを、

正しい答えとそのポイントと一緒に書きます。

 

 

自分で考えるこの時間に、

吟味する力粘り強く頑張る力

磨かれていきます。ウインクキラキラ

 

 

 

では、模試での得点アップに必要な応用力

どうしたら身につくの??

 

 

これは、センス=創造性に繋がるもの、と

思われがちです。

 

 

が、創造性は、

基本の学力とは別に存在しているわけでなく、

これらの土台の上に成り立つものなのです。

最低限の基礎基本ができていなければ、

創造性は生まれてきません。滝汗

 

 

武道やスポーツで「守破離」と言われますね。

基本を学び、基礎力を確実なものにし、

その技法の習得が反復練習によって、

自分自身の手足のように使いこなせて初めて、

そこから創造的なものが生まれてきます。

 

 

また、達成感を何度も味わい、

できるようになると、人は、

より難度の高いものに

チャレンジしたくなります。

そのチャレンジがさらなる創造性に繋がります。

 

 

そのためにも、

土台である計算力を日々強化し、

自分の力に合わせて

「解くことが楽しい」という状況を

つくることが大事です。

 

 

なので算数を伸ばしたいなら、

急がば回れ。

そして毎日の積み重ね。

 

 

 

できないことをできるようにする。

わからないことをわかるようにするのが

学びの本来の意味。

 

 

 

基礎学力→反復練習→チャレンジ精神

 

 

結局、この流れが王道、です。

一石跳びに行きたいし、

それでうまくいくこともある。

けれど、最後に自信につながるのは、

積み重ねた量と質。

 

 

 

例題を見て、自分で考え、

自分で試して

自分で結果を吟味する。

 

 

 

中学受験でこのプロセスを学ぶことが、

この先の長い人生で必ず力と自信になる。

学力はあくまで結果で、本当に大事なのは、

このプロセスを身につけることだと、

息子たちを見て、今は感じています。ウインク

 

 

一度で取れた100点も素晴らしいけれど、

訂正の跡が残る100点にも

大きな価値がある、ということ。ウインクキラキラ

 

 

だから、お子様がうまくできなかったり、

学習したことを忘れたりしても、

「きっとできるようになるよ」と見守り、

その可能性を信じてあげる。

 

 

もしそれができない時は、

お母様の心に余裕がないというサイン。滝汗

そんなときは、ご自分を整えることを、

優先なさってくださいね。ウインクラブラブ

 

 

そしてうまく整えられない、

お子様を伸ばしたいのに伸ばせないと

お感じのときは、

1DAYレッスンでその苦しみを吐き出し、

解決のヒントを手になさってくださいね!

 

 

 

5月の1DAYレッスン、。

残席名様です。(5/18(火)開催分)

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誰もが「あげ母」になれますウインク

 

 

夏休みを迎える前に、お子様との関係改善や、

お子様を伸ばすために今すぐできることを、

1DAYレッスンで見つけてみませんか?

 

 

 

ご一緒できますこと、

楽しみにしていますウインクラブラブ

 

 

 

 

 

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