こんにちは、美月ゆりです。
昨年10月から始まった朝ドラ「スカーレット」。
見ている方、いらっしゃいますか?
丁寧で繊細で、ステキなシーンがたくさん❤️
毎回15分があっという間です。
写真、お借りしましたー
今週は戸田恵梨香さん演じる主人公喜美子の息子、
武志が白血病と診断され、
それを本人に伝え、向き合うところです。
水橋先生の脚本はこれまでもそうでしたが、
心に響く言葉がたくさん散りばめられていて大好き♡
一昨日1カ所、昨日は2カ所、言葉が残りました!
1.「生きるで」
3.11の一昨日、水橋先生はこんな想いを込めて、
書いていらっしゃいました。
↓↓
自分の病気に不安を感じる武志に
喜美子から3~5年と余命を伝えたあと。
「生きるで。
もっともっと生かしたる
死なさへん。絶っ対死なさへんからな!
お母ちゃんが生かしたる!」
生きることを考える。
どんな時でも、
「どう生きるか」は自分で決められる。
母の言葉、武志は心強かったと思います。
2.「むしろ落選おめでとうや」
次世代展に応募するも、
窯業研究所は全員が選外。
検査入院をする武志は尊敬する掛井先生に
なんの入院か聞かれたときにはぐらかします。
そんな武志に先生は
「むしろ落選おめでとうや。
落選から始まってどう成功していくか、
花開くところを見せてくれ」
と言葉をかけます。
大学受験は現役推進派だった私。
昨年、東大に落ちた長男に、私は
掛井先生のような言葉はかけられませんでした。汗
みんな同じ時間を過ごす中で、
時間をやりくりし、
工夫して学力をつける。
それを試すのが受験であり、
その大学(学校)の「格」に合う
学力があるからこその「合格」。
それが叶わなかったのなら、
合格をいただいていた大学に行き、
悔しさを味わうことも一つの学び。
「置かれた場所で咲きなさい」
そう思っていた私。
その考え方はそれはそれで大切なのですが、
今思えばジャッジがかなりありました。
でも、本人に意志があり、
2週間私が言っても揺らがなかった長男。
「そこに本気を感じられるか?」と「希望」ではなく、
長男の「意志」を試していたのもあります。
厳しい時間になるのだから、と。
けれど、「浪人させてください」と
珍しく長男が貫いた。
そして渋々認めた私。
そこから、自分のジャッジをはじめとした
思考パターンと向き合うことになりました。汗
実際に花開くところを見れた今なら、
思考パターンを修正して変化を起こした今なら、
「むしろ落選おめでとうや」と言える深さがわかります。
未来はこれからの時間の使い方で
いくらでも変わる。
現実はいくらでも変えられる。
だから、去年の私たち親子のように、
今年悔しさを感じていらっしゃる親子の方に、
「むしろ落選おめでとうや。
落選から始まってどう成功していくか、
花開くところを見せてくれ」
この言葉をエールとして贈ります。
きっと一年後、
お子様は強くなっています。
3.「『揺るぎない強さ』を持つようにしています。
患者さんの代わりに僕が」
病気に一緒に向き合うために
武志に余命と病名を告知したものの、
「周りに知られたくない」と武志に言われ、
動揺した喜美子は主治医の大崎先生に電話。
そのとき先生が喜美子に言った言葉です。
「患者さんの気持ちは揺れます。
しっかりと向き合おうと思ったり、
投げやりになってしまったり。
今日は平気な顔をしていても、
明日は泣いている。
大丈夫だよと笑った数分後には、
なんで自分が?と怒りに震える。
何かに当たったり、自暴自棄になることも。
強くなったり、弱くなったりを繰り返す。
だから僕は「揺るぎない強さ」を
持つようにしています。
患者さんの代わりに僕が。」
それを聞いた喜美子は、
「揺るぎない強さ?それならもうある!」
と、自信を取り戻します。
ドラマでは、病気の話になっていますが、
受験生である子どもも親も、
こういう「心の揺らぎ」が必ずあります。
先生が言ったような、子どもの心の揺れは、
親から見ると一見、怠けているようにも見える。
私もその様子を見て怒りを感じたこともありました。
でも、先生の言葉を意識したら、
見え方が変わりませんか?
「ああ、今この子は不安で心が揺らいでいるんだな。」
と。
そんなときは、先生のように、お母様が、
「揺るぎない強さ」を、
お子様の代わりに意識なさってみてください。
実は、その揺れはお母様の心の揺れを、
お子様が見せてくれているだけ。
だからお母様が
「揺るぎない強さ」を取り戻せば、
お子様も安定します。
私自身、この1年間は特に、
自分の思考パターンと向き合いつつ、
「揺るぎない強さ」をいかにキープするかを
意識してきました。
でも、実際はめちゃくちゃ揺れて苦しかった。汗
だからこそ、お母様の「揺るぎない強さ」を
キープすることの難しさを知っていますし、
どうしたらキープできるかを知りました。
なので今度は私がその経験と知識を活かし、
そこに苦しむお母様をサポートする番。
そして、お子様との信頼関係を整え、
パフォーマンスを上げていく。
大崎先生が喜美子を支えるように。
「人の力を借りる」
自身も最善を尽くしても、
うまくいかないときは、
人の力をお借りする。
望みを叶えるために。
それは依存ではありません。
長男も揺れていましたし、
それは私の揺らぎでもありました。
いろんな方のお力をお借りして、
私にできることをやり切ったからこそ、
今回、意識下での援護射撃ができたのだと思います。
お子様に対する「不安」は皆、ゼロではありません。
「不安」を現実化したくないお母様、
「揺るぎない強さ」を私と一緒に育みませんか?
ご一緒できる日を楽しみにしています♡
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