中学受験 やることがたくさんあって気持ちが萎える… | イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

「楽しく無理なくシンプルに」自立と成長と絆を育む子育てで、息子達が自ら中学受験を選び、開成、筑駒、麻布合格。2人共東大合格。中学受験をお考えのお母様に、「どんな子育てをすれば、中学受験で手をかけずに難関校に合格できるのか?」というヒントをお伝えしています。

中学受験ママコーチ 美月ゆりです。

 

 

 

今の時期、塾の宿題、過去問、模試の復習など、

受験生はやることに追われています。

 

 

 

「やらなくちゃ」という気持ちはあっても、

実際には難しさに焦りが生まれたり、

なんとか理解しなきゃと頭を巡らせたり。

 

 

 

睡眠不足から、頭の働きが鈍くなったり、

集中力が続かなかったり。

気候の変化による影響も受けやすくなりますよね。

 

 

 

そんな中、先日、継続セッションで、

小6のお母様から

 

 

「量に押されがちになったときは、

 どのように対応されますか?

 優先順位を決めるのですか?」

 

という質問をいただきました。

 

 

 

 

 

はい。

優先順位をつけ、

時間を決め、

まずはその時間内で精一杯やります。

あぶれた分は、どこかで挽回。

 

 

 

・・・て頭ではわかっていても。

ここであぶれた分に、

気持ちが萎えるんですよね。。

 

 

 

わかります。

「やらなければいけないこと」が山積み、

って、それだけで嫌になりますよね。

 

 

 

「あぁ間に合わなかった…」

「できなかった…」と

気持ちが落ちてしまう。

 

 

 

自分のことなら

「私、やっぱりできないんだ・・・」などと

哀れんで、気持ちが落ちるか自分責め。

 

 

 

ですがこれが、

お子様が計画通りにこなしていないなど、

お子様のこととなると、

そのことに対して本人以上に胸がザワザワして、

責めたくなり、不必要に怒ってしまったり。

 

 

 

こういった感情は、

「決めた計画は守らなければいけない」

という、ご自身のルールがあるからです。

 

 

 

だから、自分や人が守れないとき、

ザワザワする。

 

 

 

もちろん、やると決めたことを、

やりきることは大切です。

 

 

 

ですが、もしできないときに、

それが「ダメなこと」と決まるわけではなく、

自分を責めたり、落ち込む理由にはなりません。

 

 

 

そこで萎えてしまうと、

エネルギーだけでなく、

パフォーマンスも落としてしまう。

 

 

 

そうなると、

その落ちている時間の方がもったいない。

 

 

 

事実は単に、

見通しのミスマッチと、

やり方のミスマッチなだけ。

 

 

 

時間内に終わらなかったこと、

やり残しの量に意識をフォーカスしがちですが、

全力でやりきった自分を見ます。

 

 

 

そのためにも、

取り組むときには全力を尽くすのが「大前提」

やりきった結果ならOK。

 

 

 

 

集中するからこそ、能力も上がる。

そもそも、力をつける、できるようになるために、

取り組んでいるのですから。

 

 

 

謙虚に、事実を受け止める。

できない悔しさを、

量をこなすエネルギーに変える。

 

 

 

「時間内に終えるためにはどんな工夫が必要?」

「別の方法があるとしたら? 」

「気を付けるべきポイントは?」

 

 

 

と考えてみる。

それこそが、望む結果への近道です。

 

 

 

 

似たようなものでは、テスト後。

「実力、こんなもんなんだ…」と、

ここでも落ち込みたくなる気持ちもわかります。

 

 

 

特にお子様には点が辛くなりがちな方も多く、

しかもなぜかお子様以上に

親ががっかりしてしまったり。

 

 

 

ですが、テストの結果は、

理解していない部分を知るためのものであって、

落ち込むためのものではありません。


 

 

 

過去問は、各学校の問題の傾向を知るためのもの。

お子様は、本番直前まで伸び続けます。

 

 

 

ここで気持ちが落ちるから、

悪循環にはまりだしてしまうのです。

そうならないようにするには、

結果に感情を乗せずに、

解き方のポイントに集中!


 

 

もちろん、復習しなければならない量の多さに、

気圧されて、またまた萎えるかもしれません。

でも、一歩ずつ、進むしかない。

 

 

 

本当に受かりたいかどうか、

本気度を試されているのです。

だって、「やらない」ことも選択できるのですから。

 

 

 

歩みは遅くても、

歩んでいれば、

必ず前に進んでいます。

 

 

 

自分や、お子様の持つ実力に幻想を抱いて、

その幻想通りにならないと落ち込む。

それって・・・時間とエネルギーの無駄遣い、です。

前進にエネルギーを使いましょう。

 

 


「思考は現実化する。100%例外なく」

 

 

 

前進=ある、にフォーカスして、

「できる」を現実化しましょ♡

 

 

 

 

 

時に途方に暮れることもあるけれど、

そんなときは気分転換して、

エネルギーを充電しましょう。

だいたい、落ち込むときは

エネルギーが足りない時ですから。

 

 

 

リフレッシュって、実は、

1分もあればできます。

 

 

 

そして、方法もいろいろとあります。

 

 

 

時間に追われていて、

すぐに勉強に戻らなきゃ、というときには、

 

・新鮮な空気を7秒数えながら深呼吸3回。

 

・今まで行ったことのある場所で、

 大好きな場所に今、

 自分がいるかのようにイメージする。

 

などがおススメです。

 

 

 

これは、体と脳の仕組みに基づいています。

 

 

まず、深呼吸は脳に酸素を取り入れます。

 


 

脳に酸素が供給されることで血流が上がり、

脳細胞の働きが活発化し、頭をスッキリさせ、

発想力や集中力を高めたいところです。

 

 

 

気分転換に5分ほどのランニングなども、

脳に酸素を送るだけでなく、

体を動かすことで鬱々とした気分も払えます。

 

 

 

 

そしてイメージと呼吸を使ったリフレッシュですが、

脳は、実は簡単に騙されます。

 

 

 

過去や未来も頭の中にある。

だから過去の嫌なことを思い出せば、

嫌な気持になるし、

来週の旅行(未来)を想像するだけで、

うれしくなることもある。

 

 

 

つまり、思考は、時間感覚が常に正確ではありません。

 

 

 

楽しい時間があっという間に過ぎるのも、

つまらない授業時間が長く感じるのも同じ。

 

 

 

その特性を利用して、

自分が「快」を感じる、

お気に入りの場所にいる感覚をイメージすることで、

体の中のエネルギーを上げることができます。

 

 

 

 

リフレッシュの目的は、

「減ったエネルギーを増やす」こと。

即席チャージ、です。

 

 

 

やることがたくさんあるときほど、

やる気とパフォーマンスを持続させるために、

落ちた周波数を上げるために、

リフレッシュを意識的に、

うまく取り入れてみてくださいね。

 

 

 

 

先日のアンケート、

少しずつご回答いただいていて、

とっても嬉しいです。

ありがとうございます。

 

11/30〆切なので、

まだまだお待ちしています。

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