勉強中、すぐに「だってわかんないんだもん」と言うんです・・・ | イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

「楽しく無理なくシンプルに」自立と成長と絆を育む子育てで、息子達が自ら中学受験を選び、開成、筑駒、麻布合格。2人共東大合格。中学受験をお考えのお母様に、「どんな子育てをすれば、中学受験で手をかけずに難関校に合格できるのか?」というヒントをお伝えしています。

中学受験ママコーチ 美月ゆりです。

 

 

 

中学受験本番3日目。

 

 

昨日の雪がまだ残っているので、お気をつけて。

今日がメインの方もいらっしゃると思います!

開成・麻布は今日が合格発表ですね。

 

朗報が届きますようにラブラブ

 

 

 

先日、小3のお母様からご相談をいただきました。

 

 

「宿題をやっている時に、時々別のことを始めています。

 集中力がないのかな?と気になり、

 『どうしたの?』と声をかけると、

 『だってわかんないんだもーん』と言う答え。

 小3でわからない問題があることもどうかと思いますが、 

 それ以上に、すぐに『わかんない』と言うところの方が

 問題では?と感じていますショボーン

 

 

「わからない」と言った瞬間に、

脳は思考停止になります。

 

 

本人の意思で考えるのを「諦めた」とも感じますし、

時には「わかろうとしない」傲慢さを感じたりもします。

 

 

「わかんない」と言う言葉、私も好きではありません。

 

 

ですが、気が付くと私も無自覚で言っている時があります滝汗

大人ですらそうなので、

ボキャブラリーの少ないお子様なら、

なおさら使用頻度は上がりますよね。あせる

 

 

 

すごく簡単にいろんな場面で使える「わかんない」。

「わかんない」と言うと誰かが教えてくれたり、

構ってくれたりとメリット満載。

 

 

そして人にやってもらうことのラクさを覚えて味をしめて、

子どもはすぐに多用するようになります。苦笑滝汗

 

 

下手すればそのうち、

ちょっと見たり聞いただけのファーストステップで

「すぐに」使うようになってしまう。

 

 

 

そういう状況をお子様の態度から一瞬にして感じとるからこそ、 

お子様がすぐに「だってわかんないんだもん」と言うのを聞くと、

お母様もだんだん条件反射的にイライラしてきますよね。

 

 

 

だって結局、

 

 

自分で解こうとしない→力がつかない

人を頼る→依存心が強い子になる

  

 

ことが目に見えていますから。

 

 

 

 

だから以前、息子達が

「わかんない」と考えたり調べることを放棄した時は、

 

 

「何とか頭ひねりなさい。答え出そうとしなさい。

 それって脳が思考停止になるから。

 そういうやり方する〇(息子)、ママはイヤだな」

 

 

と注意していました。

 

 

 

お子様が「わかんない」という言葉を使い出したら、要観察!

ここでは多用しだしたときの

「今すぐできる対処法3ステップ」をお伝えしますね。

 

 

 

 

【今すぐできる対処法3ステップ】

 

 

1.「わかるとしたら?」「自分でできるとしたら?」と考える

2.お子様の意図を見つける

3.お子様の意図を満たす

 

 

 

1つ1つ見ていきましょう。ウインク

 

 

 

1.「わかるとしたら?」「自分でできるとしたら?」と考える

 

大切なのは、脳を動かすこと。

 

 

わかってる、わかってないという事実はいったん置いといて、

まずは動かす訓練をします。

 

 

すると実は自分でちゃんと答えを見つけられたり、

解けなくてもどこで躓いているのかがわかります。

 

 

躓いている部分がわかったなら、

お母様が「こうしてみたら?」と先に言う前に、

「どうしたらここわかるようになる?」とお子様に聞いてみましょう。

 

 

 

目的は、「考える習慣を身につける」ことです。

 

 

 

子育ての過程で、これは重要な習慣づけの1つだからです。

 

 

 

お忙しい時は、ひとまず「わかるとしたら?」で乗り切り、

お時間のある時に、

「最近、『わかんない』ってよく言ってるよね。

 ママ、ちょっと気になってるんだ」

と話してみてくださいね。

 

 

 

2.お子様の意図を見つける

 

聴いてみると、「わかんない」と言っていた意図が、

実は本当にわからないからではなく、

「かまってほしい」「一緒にいて欲しい」という寂しさだったり、

小さな不安感からくるものだったりすることも。

 

 

なのでまずはお子様と対話してみてください。

本当にわからないときはちゃんと問題について話しますが、

寂しそうな表情をしたときは気持ちを満たしてほしいサインです。

 

 

 

3.お子様の意図を満たす

 

お子様の意図がわかれば、まずは満たします。

ですが、かまってくれることに味を占めると、

子どもは同じ手を使おうとします。笑

 

 

だから、

 

 

「ね、ちゃんと落ち着いて考えれば〇(お子様)は

 ちゃんとできるんだよ。

 今度は『わかるとしたら?』と考えてみると、

 ちゃんと自分でできるよ。

 そのほうがかっこいいよ!」

 

 

「あなたはできるよ」メッセージラブラブで伝えておきましょう。

 

 

 

もしまた「構ってほしい」「一緒にやってほしい」からやるときには、

そのものズバリ、指摘します。

 

 

「甘えたいだけでしょ。ダーメ。

 本当はちゃんとできるんだから」

 

 

と、笑顔で突き放してくださいね。

 

 

そこで対応すると、甘やかしです。

子どもでも、自分でやるべきことはやらないといけません。

あとで困るのは本人、なのですから。

 

 

 

この3ステップはあくまで対症療法です。

だから効果を感じなかったり、最初はうまくいったけど、

いずれ効かなくなってしまうこともあります。

 

 

そんな時は、この「わかんない」という態度を

根本から変える方法があります。

 

 

とってもシンプルで、

カンタンです。

 

 

 

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