中高6年間で意識的に取り組むべきこと | イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

「楽しく無理なくシンプルに」自立と成長と絆を育む子育てで、息子達が自ら中学受験を選び、開成、筑駒、麻布合格。2人共東大合格。中学受験をお考えのお母様に、「どんな子育てをすれば、中学受験で手をかけずに難関校に合格できるのか?」というヒントをお伝えしています。

中学受験ママコーチ 美月ゆりです。

 

 

 

先週、次男の学年がインフルエンザで閉鎖となり、

急遽1週間、帰省しました。

本人はいたって元気なので、私は会えてうれしかったラブラブ

 

 

 

昨日帰寮したのですが、

帰寮前の午前中、久々に2人でカラオケににひひ

洋楽や韓国語の歌のレパートリーが増えててびっくり!

 

 

30分10円という!驚きプライス笑

(もちろんワンドリンク制ですが)

2時間ほど一緒に楽しみました爆  笑音譜

ありがとー!

 

カラオケで写真撮り忘れたので、冬休みの時の写真

 

 

 

さて。

このボーナス的な休み期間中、

課題は特に出ていなかったので、

時間を調べたいことにあてるとのことでしたが、

なかなか思うように捗らなかったようあせる

 

  

 

その件でアイディアが詰まっているところについて、

次男と進路含めて話している時に、

「ああ、これってとっても大事だな」と思ったこと。

 

 

 

中学受験を終えて入学後。

部活や習い事に集中したいという理由で、

高校受験でなく中学受験を選んだお子様は6年間、

途中の受験に阻まれることなくそのやりたいことに集中できます。

 

 

 

しかし、「その学校に入りたい」という理由だけだと、

やりたいことがなかなか見つからない場合、

実は返って中3、高1あたりで中だるみにもなりがち。

 

 

 

それは実際、我が家も通った道です。 

我が家は「やりたいことが違うかも?」と気づいて、

方向性を見失ったパターンです。

 

 

 

それも一つの成長過程なのですが、それによって、

中学受験してよかったのかな?と思ったこともありました。

が、今は「やっぱりしてよかった!」と思うからこそ、

皆様にお伝えしたいこと、

お伝えできることがたくさんありますラブラブ

 

 

 

 

息子達や中学受験経験者を見ていて、

中高6年間で意識的に取り組むべきことだなあ、と感じたのは、

次の5つです。

 

 

1.学力

2.体力

3.チャレンジ

4.情報収集

5.人脈

 

 

 

部活、習い事、大会などアプローチはなんでもいいのですが、

この5つを意識的に身につけることが、

人生の差になると感じていると、次男に伝えました。

 

 

 

少しずつ補足させてくださいね。

 

 

 

1.学力

 

これはあくまで、学校で学ぶことは8割以上とる、という、

「当たり前」のレベルの話です。

(ここで「当たり前」という感覚に驚かれた方に、改めて記事を書きます。) 

 

 

決してガリ勉推奨という意味ではありません。

入学後から大学受験に向けて塾に通い始めるお子様もいらっしゃいますが、

中学受験して中高一貫校であればなおのこと、

机上の勉強以外の経験しなきゃもったいないと私は思います。

心身ともにエネルギーが大きく、伸びる時期だから。

 

 

もちろん、本人が勉強に興味を持ち出して、やりたいという話なら、

勉強しまくればいい!

それが部活や趣味ではなくたまたま受験勉強だったというだけのことですから。

 

 

 

 

2.体力

 

体の2次成長期であり、体格が大きくなるだけでなく、

トレーニングによって運動能力が進化します。

 

 

能力のベースは幼少期とゴールデンエイジと言われる6~9歳までの過ごし方にありますが、

この時期にある程度の負荷をかけて体を鍛えることは、

卒業後の人生の体力と気力のベースとなります。

人生においてこの時期ほど体を鍛えられる時間と、

鍛錬吸収率の良さはありません。

 

 

気力も体力あってこそ。

健全な精神は健全な肉体に宿りますから。

 

 

  

 

3.情報収集

 

自分の好きなことやりたいことが決まっているなら当然しますが、

見つからないからこそ、

この時期に「あるとしたら?」と探します。

 

 

「やりたいことが見つからない」というお子様は、

これまでの経験と、情報収集という行動が足りていないことが多いです。

 

 

「興味を持てるものがない」というお子様は、心が疲れている可能性もあります。

そんな時は心のフォローから、ですね。

 

 

またこの時、ネットで検索したり、本を読んでいるだけではダメで、

 

 

実際に「やってみる」ことでそれが好きか嫌いか、

やりたいかやりたくないかが見えてきます。

そして自分がどんな人間なのかも見えてきます。

 

 

「自分を知る」ことも情報収集の1つ。

経験があって初めて、

自分はどう考え行動する人間なのかが見えてきます。

 

 

 

 

4.チャレンジ

 

3の「やってみる」の延長線上で、

分野は何であれ、「チャレンジする」という経験が大事です。

 

 

部活の試合、大会、コンテスト、数学や科学のオリンピック、

趣味の大会、英検などの資格、留学など、

「(ちょっと)頑張らなくてはできないこと」に取り組み、

「どんな結果を得たか」という結果まで振り返る。

 

 

この振り返りをきちんとするからこそ、そこまでのプロセスと、

結果に伴う悔しさ、喜びが経験として、

次へのチャレンジへの布石となります。

 

 

たとえ次のチャレンジに繋がらずとも、

のちに必ず生きてきます。

ここで大切なのは、「失敗」と捉えないことです。

 

 

 

 

5.人脈

 

一緒に戦った仲間、好きなことを通じて知り合った人達。

単なる同級生でなく、自分の選択の先で出会った人々は、

世界を広げてくれます。

 

 

中学受験で同じ学校を選んだ同級生や先輩も同じ。

目指す方向があるからこそ、必要な人に気づき、出会えます。

感性が瑞々しい時期だからこそ、自分で世界を広げ、

いろんな人と関わって欲しいですね。ウインク

 

 

 

以上5つ、今、中学受験真っ最中のお母様にも、

来年以降中学受験される親子の皆さんにも、

そしてすでに在学中の皆様にとっても、

考えてみることで気づくことがあると思い、

シェアさせていただきました。

 

 

 

中学生以降は、小学校まで以上に、

子供を信頼して任せる範囲を広げる必要があります。

だからもちろん、この1~5は、お子様自身がそれを得ようと思わないと、

ただの口うるさい親となり、思春期とも相まって、

親子ともに口を紡ぐか爆発することになります。

  

 

 

それって、逆効果ですよね。

 

 

  

我が家は普段寮生活で離れているので、

その物理的距離がプラスにもマイナスにも働きます。

 

 

 

プラス面では過干渉になりすぎなくて済むこと。

マイナス面は、様子が見えないので、

必要なメッセージをちょうどのタイミングで伝えられないこと。

 

 

 

ですが、最近になって、マイナス面もプラスに感じてきています。

というのも、親の目から見たら伝えたいタイミングでも、

本人は受け取れる準備ができてないことも多いからです。

 

 

 

本当に必要なタイミングは、本人が困って言ってきたとき。

大人から見れば「遅いよ!」ということも、

その痛みが何よりも本人の学びになる。

 

 

 

締め切りなどの声かけ確認も、

確認不要になるのがベストですが、

こちらが言った上での行動は、本人の選択。

状況を見て、他人に迷惑をかける可能性のあるものや、

本当に重要な締め切り以外は本人に任せています。

 

 

 

黙っていられないのは、

実は自分が痛みを味わいたくないから。

 

 

 

でもそれでは、痛みを代打しているので、

結局本人の学びは浅いのです。

本人が「ちゃんと」味わわないと、中途半端で終わります。

 

 

 

お子様はあなたの鏡。

それも、あなたの「深層意識からのメッセージ」を伝える鏡

なのです。

 

 

 

それがわかると視点が変わり、関わり方が変わります。

するとお子様の行動が変わるので、結果も変わります。

 

 

 

その方法について、2月にお伝えいたします

 

↓↓

 

のんびり小5男子vsイライラママの中学受験!

「自分から勉強して、志望校に合格する方法」1DAYレッスン♪

 

 

 

少人数での開催になりますので、お申し込みはお早めに♡

イライラガミガミママからさっさと卒業しちゃいましょウインク

 

 

 

 

【ご提供中のサービス】  

 

★無料メールセミナー

 

「中学受験が気になったら知っておきたい7つのこと」

 

 

 

のんびり小5男子vsイライラママの中学受験!
「自分から勉強して、志望校に合格する方法」1DAYレッスン