中学受験ママコーチ 美月ゆりです。
2017年も残りあと６時間となりました。
そろそろ2017年の最後の晩餐に入られる頃でしょうか？
我が家は毎年、大晦日の夕ご飯に、それぞれの
「今年の重大ニュース！」
を発表します。
そして、それを踏まえた上で、
「新年をどう過ごしたいか」も一緒に発表。
反省というネガティブなものではなく、「得られたもののシェア」です。
これを始めたのは、長男が小４の頃だったでしょうか。
自分の1年を振り返り、表現力を使う場として。
今となっては記録に残しておけばよかったなあ、と思います。
私が一番衝撃的だったのは、
長男が中学受験を終え、入学した年の大晦日。
ちょうどその時の写真がありました笑
↓
長男は受験そして寮での生活と、
精神的に大きく鍛えられた年となりました。
次男もサッカーのセレクションや試合でいろんな感情を味わいました。
その時、長男が
「で、ママは何を頑張ったの？」
「ぐっ！」
一瞬、言葉を飲み込んでしまいました。
次男の試合や塾の送り迎え、
契約社員としての仕事などを精一杯やっていましたが、
それ以外で「成果」を意図して取り組んではなかったことに
気づかされたのです。
長男の受験時のサポートや、
次男が結果を出すための試合や塾でのサポートなどは
「したい」からしていたけれど、
その成果は息子達のもの。
夫の昇格昇給も、夫の日頃の頑張りあってこそ。
じゃあ、私は？
家族が成果を上げること、その土台を整えることは、私の喜び。
でも、だからと言って、目の前のことをこなすだけでなく、
気分転換の名の下、享楽的に楽しむだけでなく、
「自身の成長の喜び」を味わう視点はいつだって持っていた方がいい。
長男がそのことに気づかせてくれました。
そのおかげで、翌年から、
自分の心に響くものに触れる機会を増やし、
学びや出会いをより味わえるようになりました。
最初から答えは見つからないけれど、
目的意識を持つから行動も変わるし、
創る現実も変わる。
その背中が、息子達にメッセージを伝える。
「頑張りなさい！」と言う私が何も頑張っていなかったら、
口先星人で説得力ないですものね。
私自身、今年もいろいろと濃い一年でした。
心理学の学びや、仕事を通じて、自分と深く向き合えました。
ご縁のあった皆様、楽しいひと時と学びをありがとうございました(^^)
ちなみに私の重大ニュースは、
お世話になったikumama編集長と編集本部の卒業を決めたことです。
いろんな葛藤がありましたが、
これからは別の形で関わらせていただくことにいたしました。
編集長という経験をさせていただけたこと、
心から深く感謝しています
そして、2018年は、リクエストいただいていた、
中学受験に関する活動を2月から始めます。
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さあ、我が家の2017年最後の晩餐では、どんな話が出るかな？
あなたのご家庭でも、
よかったら試してみてくださいね♪
それでは温かくして、よいお年をお迎えください
来年もよろしくお願い申しあげます。
講座やセッションなどでお会いできる日を楽しみにしています
2018年があなたとご家族にとって、
ステキな一年となりますように
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