「わたしファースト」主宰、美月ゆりです。
海外滞在3日目。
のんびり朝ごはんを食べてたら、長男から
「インフルエンザで学校閉鎖になった」とLINEあり。
「あらら(^_^;)」とLINE電話で状況確認したら、
出た長男から開口一番、
「楽しんでる?」とテンション高め笑。
学校閉鎖という、特殊事態に、ハウスでは東京オリンピックが決まったときのような盛り上がりだったそう笑。
とりあえず息子達は元気で問題なし♡(*´艸`)
それが何より1番!!
まずはホッとしました。
ママ友達が預かってくれるというご厚意もいくつかきていることと、
両方の実家のことを伝え、
「16日夜、成田に帰国するんだけど、それまでどうしたい?」
と聞いたら、
「ママの実家に弟と一緒に行って、16日私達と一緒に自宅に帰る」とのこと。
それにしても、自分で弟と祖母に電話して、学割で新幹線手配して、頼もしい(*^^*)
学校連絡やそれを知ったママ友からの連絡より、
長男からの連絡が1番早く、
しかもスマホでない弟の情報もすぐに共有してくれて、本当に助かりました。
その後の祖母とのやり取りも自分でし、
夕方、着いたと連絡を受けた私がLINEで電話するまで、
私達はノーストレスで過ごせました♡
午前中はプライベートビーチでシュノーケリング、
自分で考え、
自分で選び、
自分で行動する。
小さいときから、その力をつけることを意識して息子達に接してきたことが、
今回のことでも発揮され、
本当にありがたかったです♡(*´艸`)
対応力は一朝一夕にしてならず。
どんなときでも落ち着いて対応できる力を育むことは、
子供本人の自信を育み、
子供への信頼にも繋がります。
有事の際には実際、子供だけでなく親である自分にも影響します。
日頃から、必要な情報をお互い提供、共有し、
「あなたはどうしたい?」
とアイディアをいくつか出させ、
「あなたならどうする?」
と自分で決めさせる。
そう。
親が子供のすべて決めていては、
子供の力は育たないのです。
常に指示を出し、言うことを聞かせることも。
考える力、選んで決める力をつける機会は、
日々の生活の中にあるのです。
親が決める方が、その場的にはラクだし、
早いけどね(^_^;)
長い目で見ると、ね。
子育ての最大の目的は、
子供が自分で自分の人生を創り、
生き抜く力を身につけさせること。
親はそのサポートをするだけ。
本当に子供のことを思うなら、
「自分で何とかする力=対応力」を
引き出し、育んであげたいですね♡
それだけの力を、人は本来、
持っているのですから。
あ!これは、「誰も頼らない」という意味ではありません。
必要な時は人に助けを求めることも含みます。
受け身、依存ではなく。
そんなことを改めて思った今回のできごと、でした。
息子達と、帰国まで息子達を預かってくれる両親に感謝♡(*´艸`)
「楽しんできてね〜」と言ってくれてありがとう♡