こんにちは。
ブログにお越しいただきありがとうございます!
発達凸凹アカデミー
子どもの発達インストラクターの
内田まゆみです。
息子は発達障害で、
5歳の時にASD(自閉症スペクトラム)の診断を受けています。
現在は小学校2年生、通常級に在籍し通級を利用しています。
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息子は週に1回
訪問型の個別療育を利用しています。
春休み期間は普段できない経験をさせてあげたいな~思い
先生とも相談した結果、
「先生の自宅でお菓子作りをする」
ことになりました。
息子はあまり器用ではないのですが、
作ること全般が好きだし
料理のお手伝いは割と率先してやってくれます。
何よりもずっと
「先生のお家に遊びに行きたい!」
と言っていたので、
この企画に息子は大喜びでした。
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待ちに待った当日。
「今日は先生のお家に行けるんだよね?」
と朝からウキウキの息子。
しかし、待ち合わせのスーパーに着くと
表情が少し曇ってきました。
「お母さんは一緒じゃないんだよね?」
とすごく心配そうに聞いてきました。
事前に当日の流れは何度か説明していました。
・その日は朝から学童に行く
・〇時にお迎えに行く
・一度家に帰って動画を見ながら休憩をする
・先生とはスーパーで待ち合わせ
・先生と会ったらお母さんは帰る(一緒には行かない)
でも、いざわたしと離れるとなったら
やはり不安になったようです。
先生と会った瞬間には
「お母さん帰らないでー」
わたしに抱き着いてきました。
きっとパワーチャージしたいんだろうなと感じたので
わたしも息子のことを抱きしめて
「おうちに帰ってきたらたくさんお話聞かせてね。
楽しみに待ってるね。」
と言うと、あっさりバイバイができました。
息子の成長を感じるとともに
先生との信頼関係がちゃんとできているんだなと実感でき、
とても安心しました。
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わたしは家で仕事をしながら待っていたのですが、
なんとなく息子のことが気になり
ソワソワしてあまり集中できませんでした(笑)
待つこと2時間・・
息子を迎え入れると
「これお母さんに」
といって少し恥ずかしそうに袋を差し出してきました。
中に入っていたのはクッキー。
まさかのサプライズに
嬉しくて泣きそうになりました。
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普段の療育の時は
わたしが隣で仕事をしているので
先生と2人きりになったのは初めてでした。
家でお母さんがいるときとは表情が全然違って、
とてもがんばっていたとお話が聞けて
ますます嬉しかったです。
きっとこんな感じで
学校でもがんばってるんだろうな。
だから家では
わたしに甘えてくるんだろうな。
外でたくさんがんばっている分、
家では思いっきり甘えさせてあげよう
そう改めて思うことができました。
後で先生が写真を送ってくれました♪
いつもきめ細やかで、
柔軟に対応してくださる先生には感謝の気持ちでいっぱいです^^
最後までお読みいただきありがとうございました!
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お話会募集中です!
【日時】
2021年4月27日(火)
10:30~12:00
【場所】
江戸川区内のカフェ
(お申込みいただいた方に詳細お伝えします)
【費用】
無料
(ご自身の飲食代はご負担ください)
【人数】
1名
【注意事項】
マンツーマンですので参加者のご都合に応じて、
場所や時間の調整は可能です。
ご希望があればZoomでの開催に変更も可能です。
お気軽にお問い合わせください。
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