こんにちは。
ブログにお越しいただきありがとうございます!
息子は発達障害があり、
5歳の時にASD(自閉症スペクトラム)の診断を受けています。
現在は小学校一年生、通常級に在籍し通級を利用しています。
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「きょうだい児ケアに悩むママのお話会」
に昨日参加しました~
きょうだい児とは・・
”病気や障害を持つ兄弟姉妹がいる人”
のことをいいいます。
最近はメディアで取り上げられるようになってきたようですが、
わたし自身は全然知りませんでした。
うちは一人っ子だし、
単純に「きょうだい児ケアについて知りたい」
というのが、このお話会に参加したきっかけでした。
きょうだい児でよかったことや悩み、
ママがきょうだい児に接する時のポイント
などが聞けてとても勉強になりました!!
いろいろな話を聞いていくうちに
「わたしもきょうだい児として
苦しい思いをしていたんだ。。」
ということに気づくことができました。
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わたしには3つ上の兄がいますが、
きっと今であれば発達障害だと診断されるんじゃないかなと思います。
このあたりのことは書きたいことがいっぱいあるので(笑)
また別の機会に記事にしようと思います。
わたしが思春期になる頃には
兄の存在は疎ましくなってきて、
家にいても全く会話をしなくなりました。
そして現在は全く連絡を取っていません。
家族から聞いた話しでは、
仕事はしているもののなかなか環境に馴染めなく
職場を点々としている状態のようです。
もしも
発達障害だと診断されていたら…
適切なケアを受け受けられていたら…
きょうだい児としてわたしもフォローしてもらっていたら…
今とは違った未来があったのかなと考えると、
すこし胸が締め付けれる思いがしました。
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近年発達障害と診断される人は増えているので、
きょうだい児のケアはとても重要になってくると思います。
でもまだまだきょうだい児の理解が進んでいないのが現状。
わたしもきょうだい児としての経験を活かして、
きょうだい児ケアに悩むママや
当事者のサポートができたらいいな・・と思いました。
たくさんの気づきがあったお茶会でした。
ことさん、みちよさん、久美子さん、
本当にありがとうございました~^^