家からクルマで30分の所にササゴイというサギ科の鳥の有名ポイントがある。ここではみんな、ササゴイが魚を捕食する場面を狙っている。
ササゴイは、魚を狙っている時は微動だにしない。
ネットでググると、ササゴイの頭や身体にトンボがとまってる画像がヒットする。 笑
それぐらい動かないので撮りやすい。
場所が近いし、ササゴイはライファーなので、是非撮りたいと思っていたんだけど、休日には多い時には4~50人ほどのカメラマンが集まるらしい。
人の多いところは嫌なので、敬遠していたんだけど、平日なら少ないかと思って行ってみた。
この日は予想最高気温が30℃ぐらいだったので、多少過ごしやすかった。前日までは、30℃越えだったので。
河川敷で、グランドや公園もあるのであちこちに駐車スペースがあって、ポイントのすぐ近くにもあるんだけど、空振りだったことを考えて離れた所に駐車した。
この辺りはカワセミや、アオサギもいるので、ダメだったらそっちで楽しもうと思っていた。
5時半頃に着いて、カワセミがいそうな場所を確認したり、アオサギがいる場所をチェックしながら遊歩道を歩いて、6時頃にササゴイポイントに着いた。
すでに10人ぐらいカメラマンがいた 笑

全長は40~50センチ。翼開長が最大で70センチ程。
よく似ている鳥に、ゴイサギというのがいる。やはりサギ科。

ゴイサギ。
大きさは、ササゴイより一回りほど大きい。ゴイサギはササゴイよりもっと動かないw
魚を狙ってない時でも、ジッとしている時がある。

川の浅瀬で魚を獲る。
なんか見た感じずんぐりむっくりな印象で、ダイサギやアオサギの様なサギ科特有の首が長くスマートな印象はないけど・・・

首は普段はS字に畳んでいて、必要な時にはこんな風に伸ばす。
これだと、サギ科っぽい。

S字から少し伸ばしたところ。獲物を待ち伏せている時の体勢。
こんな感じで畳んでいる。

この体勢で近くを魚が通るのを待つ。
この日は何度も狩りをしてくれて楽しかったんだけど、長い時は20分ぐらい集中力を保ったまま動かなかった。
ササゴイは、狩りをするために、長い時間集中している。
おっさん達も、その瞬間を撮ろうとファインダーを覗いたまま長い時間ジッと集中しているw
はたから見たら気味悪いだろうw
おっさん達、年寄りは集中力を持続するのがキツイ 笑
上の写真で小さい魚を捕食しているけど、ここでの目当てはオイカワという魚を捕食する瞬間。この時期のオイカワは、婚姻色がとても美しい。
そして・・・・・

オイカワゲット!!

このオイカワの色。すごく綺麗。
ササゴイさん、くちばしで刺しちゃってる・・・
とてもいいサイズのオイカワ。
おっさん達も「おぉ~!」とか言ってるw
初めてでこんな場面に遭遇できるなんて・・・・
それにしてもこのサイズ・・・食べられるのか?

オイカワも食べられまいと抵抗を試みるが・・・

万事休すか・・・

オイカワ、最後の抵抗で尾びれを振りまくる。

15分ぐらい格闘して、まる飲みです。
午前中の5時間ほどの間に、成鳥と若鳥が、7~8回狩りをしてくれた。
うち3回はでかいオイカワ。

近くに営巣地があって、狩場と往復していた。
冬の鳥達は木の実や、植物を食べてる種が多い印象だったんだけど、夏鳥は、魚や小動物も食べる種がいて、見た目が愛らしいカイツブリも、エビや小魚を食べるし、写真も残酷な感じなりがちだけど、捕食者も被捕食者もどちらも必死。
生を営むということがどういうことか、教えられる。
来月に入ると、この場所は投網漁が解禁になり、ゴイサギさんの餌場はもっと下流になるらしい。そしてそちらでは、派手な色のオイカワがいないらしいで、この感じの写真が撮れるのはあと10日程。
今週末とか凄い人なんだろうな・・・
梅雨も明けて、気温も上がってくるだろうから、より一層ご自愛ください。