汗をぐっしょり、滝のようにかいた時はついつい乾いたタオルやハンカチで拭いてしまいがちです。
乾いたタオルで拭けば汗もスッキリ消えます・・・一瞬ですが^^;
乾いたタオルで汗を拭くことは効果的のように見えますが、実はこれが汗の排出を促進していたんです。
人間は汗をかくことで体温調節をしていますから、無理やり拭きとってしまうとあまり良いことが無さそうです。
乾いた体で風にあたるよりも、汗をかいた状態で風に当たるほうが涼しいですよね^^;
まあ、これは、あくまで体感的にということですけど。
ただ汗というのは皮膚の上で蒸発することによって、体温を下げる作用があるそうです。
汗を拭き取ることで、汗が滝のように流れるというのはあながち嘘ではないんですね。皮膚の上の汗がなくなったことで、体は汗を排出する。体温を調節の妨げをしていたんですね・・・無意識のうちに。
汗を吹きたい場合は濡れタオルやウェットティッシュで軽く拭きとる程度でOKです。
例えば、お酢や調味料を床にこぼした場合、乾いた雑巾で拭きとっても、絶対に臭いが残りますよね。湿った雑巾を使って拭き取れば、匂いはかなり取れます。
体を拭くときもこれと同じ。
汗は乾いたタオル・ハンカチよりも、湿ったウェットティッシュの方がよい。
汗をかいた部分を拭く時は注意が必要ですね…。
私はワキガなので、ワキを拭くときに乾いたタオルで拭いても意味がありません…体験済みw
ウェットティッシュは夏は手放したくないです。