●暖ぼ~る誕生秘話 その23
暖ぼ~る誕生秘話 その23
前回お話した「アドレナリン」と対をなす神経伝達物質
「アセチルコリン」は一番最初に構造や機能が解明さ
ならばいいことじゃないか・・・
というと何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」
●脳内の「ドーパミン」という神経伝達物質が減少して
実は、「パーキンソン病」の時、脳内では「アセチルコ
東京大学の篠江 徹氏によれば「動物が学習や記憶を
記憶が失われていく「アルツハイマー症」どちらも
顔の筋肉のたるみやも背後にアセチルコリンの
分泌量低下が影響しています。
目の焦点を合わせづらくなるのもアセチルコリン
副交感神経(自律神経)が主として分泌する
物質である「アセチルコリン」。

(続く)
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http://www.ekbo.co.jp/sub02_02_05_23.html
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(仁/HUC)
【参考情報】
▼脳内ホルモン
http://www.right-brain.biz/brain/hormone.html
▼アセチルコリンと記憶の形成
http://physiology.jp/exec/page/stopics41/
▼主な神経伝達物質の働き(神経伝達物質と病気の関わり)
http://cns.pfizer.co.jp/b/b_01.html
▼アセチルコリン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%81%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%B3
●暖ぼ~る誕生秘話 その22
「アドレナリンのお話」 (体内のアクセル機能?)

●交感神経が興奮した状態で「分泌」されるホル
モンである「アドレナリン」。 1900年、日本人コ
ンビ「高峰譲吉」とその助手「上中啓三」によって、
副腎(の髄質)から血圧上昇作用のある物質の
抽出に成功し、「アドレリン」という名を付けていた
のである。
アドレナリン(adrenaline)は、いずれもラテン語の
ad-(?の傍らに)とren(腎臓)から、腎臓の近くに
付着するという意味でadrenal(副腎)、そして副腎
から分泌されるということで物質語尾の-in(e)をつ
けて高峰博士が命名した。
ところが、米国と日本の薬局方(薬剤の名称や内
容規格を定める法規)では、不思議なことに「エピ
ネフリン」というのが、正式な名称とされているの
である。
米国のエイベルは、自分の研究室を訪ねた高峰ら
がその実験方法を盗んだとして、「アドレナリン」の
正当性を強硬に否定したのである。
しかし、その後の研究で、エイベルの方法ではアド
レナリン作用を有する物質は結晶化することがで
きず、エイベルの主張が誤りだった事が確実にな
っている。
それにも拘わらず、米国とそれに追従した日本に
おいて、現在でもなお「エピネフリン」が正式名とし
て使われているのである(幸いなことに、ヨーロッパ
では発表当初から、アドレナリンの呼称の使用が
公的に認められている)。

●黒澤 明監督の映画「椿 三十郎」の最後のシ
ーンで椿三十郎が室戸半兵衛と斬り合うシーンで、
室戸半兵衛の血しぶきの勢いが「ウソか本当か」
と専門家を巻き込んだ論議になったことがある。
結論は、どこを斬ったかにもよるが「本当に血が
飛ぶ」ことはあるらしい。
その理由が「血圧」である。
血圧が高いと、血管が破れれば「血は吹き出る」…
この血圧が「180/110mmHg」以上の高血圧
であった場合、映画のように血しぶきは飛ぶという
のだ。 しかし、この血圧では通常「高血圧」という
だろう。

●しかし…
もし「決闘」などという場面になれば、誰しも緊張し
血圧は上がるだろう。パソコンを30分見つづけると
血圧が「180mmHg」にもなるという報告もある。
つまり、緊張し血糖値があがり、高血圧になった
状態で、「バッサリ」斬られたりしたら…
映画のように「血が出る」ことはウソではないようだ。
この血圧のあがりさがりを決めるのも「自律神経」
である。
●たかが「自律神経」とあなどること無かれ!
(続く)
●オリジナルURL
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【参考情報】
・ちょっとだけ病気の話(黒澤映画とアドレナリン)
http://www.furano.ne.jp/utsumi/hanasi/22.htm
・アドレナリン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%B3
●暖ぼ~る誕生秘話 その21
「勝負運と自律神経」 (体内のアクセル機能)

●「自律神経は大脳と関係ないんでしょ!」・・良く
聞かれる質問である。
「自律神経」が「恒常的に肉体の機能の維持」を
円滑に行う・・・という点からみたら、「大脳の指令」
は「無用」だし関係ない!
はたして「人生」ではどうか!
●「両者の関係は」大いに有りである。
「肉体を鍛えて鍛えている」のに、
「ここぞというとき」に「ダメ」だった人。
「ここぞというとき」に、「力」を出しきれる人。
この差はどこで出てしまうのか?
●それは、スポーツ関係者の間でよく言われる
「勝負運」というものが関係してくる。
無論、「迷信」ではなく「肉体の生理」が元になって
いる。
「人間の意志」と、「人間の情熱」は、身体の潜在
能力を引き出す「きっかけ(トリガー)」になる。
「もうだめだ!」と思うと「全身」は「弛緩」の傾向
になる。
「まだまだだ!」と思うと「全身」は「緊張」の傾向
になる。
「精神的」な「緊張」と「弛緩」は、体内で「自律神
経」の「弛緩と緊張」を誘発する。

●このとき、自律神経の「緊張」が続くと「弛緩」さ
せようとして「副交感神経」が働く。
しかし、それでも更に緊張が「交感神経」で誘発さ
れると・・・
それ以上に「弛緩させよう」として更に「副交感神
経」が信号を送る。
このシーソーゲームが「積極的」に継続すると・・。
・・・やがて、
●間脳から指令が出て、脳内に分泌される・・・.
「脳内麻薬」と言われる「ベータエンドルフィン」の
「放出」である。この「ホルモン」(脳内伝達物質)
が「余剰な精神的な緊張」を「無知覚」にしてくれ
る。
だが、「自律神経」の「交感神経」「副交感神経」
の高度のバランスによる拮抗状態は継続している
ので、肉体の代謝機能を「最大限」に継続している
ことになる。

●このように精神的に「積極的」に「結果を出す」
という「緊張」の誘発は、それが一定時間維持さ
れると、
「身体」のほうがそれを受けて「高度なバランス状
態」を「実現」するように「自律的」に「セッティング」
されるのだ。
●宮本武蔵の残した言葉に、勝ちたければ「勝と
う、勝とう」と思いつづけ考えつづけろ!というもの
がある。
●勝ち負けに限らず、「結果」を出す必要がある
場合、「目的達成」の「実現」をぶれずに「継続」し
て「一定時間」思考しつづけることができれば・・・
普段の鍛錬や蓄積された本来の能力は、おのず
と「発揮」できるのである。
●ただし、忘れてはならないのは、
「いつもいつも」このような精神的負担が「自律神経」に
負荷を過剰にかけつづければ、当然「病気」になって
しまう。
「自律神経」は肉体を健康に安全に維持するために
機能している。
「許容可能」な範囲で「上手」に負荷をかけて肉体の
鍛錬をしたほうがいい。
この負荷の掛け方を「上手」に実行できれば、
最終的に「心身ともに」鍛錬された
「肉体と精神」を達成できる筈である。
どんな人生の背後にも、やはり「自律神経」の働きがある。

●たかが「自律神経」とあなどること無かれ!
(続く)
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・脳内麻薬(ベータ・エンドルフィン)モルヒネの6.5倍の鎮痛効果
・エンドルフィンの3つのタイプ
http://www.naoru.com/endorufin.htm


