広島大学病院 乳腺外科の笹田です
舛本先生はじめ、4月から異動される先生、大変お疲れさまでした。新天地でもご活躍を。
とくに舛本先生は、6年前に私が大学病院赴任した際、それまで乳がんは薬物療法しかあまり関わっていませんでしたので、診断や手術のことなど、ひっきりなしに相談させていただきました。感謝でいっぱいです。
そして、舛本先生のおすすめポイントは、やはりウラオモテがないことですね。
私も外病院勤務の1つが変わりますが、受診のタイミングでご挨拶できていない方には申し訳ないです。
さて、
タイトル画像にある、最近私が好んで装着しているものが何かと言いますと、
ゴッドハンド養成ギプス
・・・どこかで聞いたことがあるような
巷では、手術が群を抜けて上手な医師を、『ゴッドハンド』と称したりしていますね。
利き手でない左手を、精密かつ自在に扱えるようになれば、ゴッドハンドに一歩近づけるに違いない
この特殊機器は、脳でイメージした指令を電気信号に変換し、1本1本の指と関節に瞬時に伝えることで・・・(ごにょごにょ)
その名も、
『KENSHO-en』
そう、
つまり、
腱鞘炎のためサポーターを付けているだけ
なのです。
何にそんなに使いすぎたのかと思っていましたが、どうやら原因は12kgを超えた娘のようです。
先日、整形外科でステロイド注射もしてもらいましたが、効果は1日でなくなってしまいました。
そして、注射後半日は注射後の痛みが強かった・・・
手首を固定してくれるサポーターさまさまです。
腱鞘炎
何をするにも、地味に痛くて、地味につらいです。
みなさまを使いすぎには気をつけましょう。