こんにちは!
年明けの澄んだ空気とともに、受験本番がいよいよ近づいてきました。
今回の受験生応援ブログでは塾なし合格体験記についてお話しています。
ぜひ最後までお読みください!
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商学部1年漕手の岩田裕亮です。
大滞納本当にすみません。
この記事は予定通りなら11/25に上がるはずでした。
今回のテーマが「塾なし合格体験記」ということで僕の自分語りに終始してしまいますが、塾なしの人も予備校に通う人にも参考になる部分はあるかと思いますので是非読んでいただけると幸いです。
僕は高校に入学してから高3の7月まで、勉強を全くと言っていいほどしていませんでした。
定期テスト前にすら勉強をせず、ペンを握るのはテスト中のみ、というありさまで日常の大半は部活に捧げていました。
そんな僕が一橋大学を本気で目指すと決めたのが高3の7月でした。
その時点での学力はかなり厳しく、どの科目も高1の内容すら十分に理解できていない状態でした。
そこで変なプライドは捨て、基礎からやり直す覚悟を決め、高1の内容を理解するところから受験勉強を始めました。
夏休みに入ってからは生活が一変しました。
毎朝7時に学校へ行き、夜9時まで学校で勉強する生活を続けました。
昼ごはんの時間だけは例外で、1時間しっかり取り、友達と話しながら食べるようにしていました。
長時間勉強を続けるためのメンタルケアです。
帰宅後もそのまま寝るのではなく、その日学校でやった内容を1時間かけて復習し、知識を定着させてから一日を終えるようにしていました。
このような生活を続けた結果、勉強時間は1日でおよそ14時間になっていました。
これだけの勉強量を夏にこなせたのは、ひとえに部活で鍛えた体力のおかげです。
僕はボート一色の生活をを2年以上、本気で続けてきました。
この無尽蔵の体力があったからこそ、長時間机に向かっても脳が疲れることなく、勉強をやり切ることができたのだと思います。
夏から勉強を始めるのは遅いと言われがちですが、体力がある人なら十分に間に合うでしょう。
勉強内容については、夏の段階では主に二次試験で使う科目に絞って取り組みました。
すべての科目を同時に完璧にしようとするのではなく、合格に直結する部分を優先することを意識していました。
集中力が切れてきたときや疲れを感じたときだけ、共通テストでしか使わない科目を軽めに勉強し、気分転換に使っていました。
特に数学は最優先の科目でした。
1日のうち数学の勉強時間はコンスタントに7時間を超えていたような気がします。
夏休み初めのの2週間で青チャートを5周し、まずは解法を理解することに集中しました。
その後はスピードと再現性を意識して何度も解き直し、解き方が自然に出てくるレベルまで反復しました。
基礎が固まった後は、難易度がやや高めのスタンダードという参考書に取り組み、応用力を鍛えました。
数学は才能よりも、どれだけ量をこなせるかが大きいと感じています。
この勉強漬けの生活を夏の間ずっと続けていた結果、夏明けに行われた実戦形式の校内模試では、文系120人中6位まで成績が上がりました。
特に数学ではは1位を取ることができ、例年であれば東大合格圏内に入るような結果でした。
高3の7月までほとんど勉強していなかった自分からすると、ここまで短期間で伸びたことに一番驚いていたのは自分自身でした。
夏以降は、基礎固めの段階を終え、すべての科目でより発展的な参考書に取り組むようになりました。
秋の後半からは一橋大学の過去問にも手を付け始めました。
よく「過去問は難しすぎて心を折られる」と言われますが、この時点ではすでに基礎力が固まっていたため、初見でもほぼ合格点を突破することができていました。
過去問で手応えを感じられたことで、自分の勉強が間違っていなかったと確信できたのは大きかったです。
11月下旬頃からは共通テスト対策を本格化しました。
通常より早く取り組み始めたのは一橋大学商学部は共通テストの配点比率が約3割と高く、ここを落とすわけにはいかないと考えていたからです。
予想問題集を何度も解き、時間配分に慣れることを最優先にしました。その結果、共通テスト本番では9割を取ることができました。
例年の合格点から逆算すると、この得点があれば二次試験は4割強取れれば合格点に届く計算です。
そのため、共通テスト後は合格をほぼ確信するようになり、正直なところ勉強に対する緊張感が少し緩んでしまいました。
特に試験直前の1週間は学校にも行かず、家のベットで教科書や単語帳を読み返しながら、かなりのんびり過ごしていました。今振り返ると、最後まで気を抜かずにやり切るべきだったとも思います。
また、僕は最初から浪人覚悟で、滑り止めとしての私立大学は一切受験しませんでした。
私大対策に時間を割くくらいなら、その時間をすべて一橋大学の対策に使いたいと考えたからです。
結果的にリスクの高い選択だったと思いますが、目標を一つに絞ったことで、勉強の軸がぶれることはありませんでした。
「全部を少しずつ」ではなく、「一つにすべてを注ぐ」という判断も、短期間で力を伸ばすうえでは効果的だったと感じています。
それでも第一志望の一橋大学商学部に合格できた最大の理由は、夏に圧倒的な勉強量を積み重ね、基礎と勉強への体力を同時に作れたことだと思います。
夏は受験の天王山というのはガチです。「今からでは遅い」「塾に行っていないから無理」「私大を受けないのは怖い」と思う人もいるかもしれません。
しかし、部活を本気でやってきた人には、受験勉強に必要な体力、集中力、継続力がすでに身についています。
本気になる覚悟と、やると決めた選択を信じ切る強さがあれば、夏からでも十分に逆転は可能です。
(ちなみに塾に通っている人たちや浪人生を一気に抜かして合格するのは本当に快感です。)
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長くなってしまい申し訳ありません。
この体験記を読んで第一志望合格を勝ち取る人が一人でも増えることを心から願っています。
