こんばんは!

秋の終わりを感じるとともに、空気がぐっと冷たくなってきました。

今回の受験生応援ブログでは、学校推薦選抜入試の紹介に引き続き、帰国性入試についてご紹介しています

ぜひ最後までお読みください!

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法学部一年マネージャーの伊地知音です。

今回は一橋大学の入学方式の一つである帰国生入試の内容や勉強の仕方についてお話ししたいと思います。

帰国生入試は、11月頃に出願書類を提出します。出願書類に関しては、募集要項に細かく指示が出されているのでそれをよく読み、間違いのないよう期限までに提出しましょう。

そして実際の試験は、一次試験と二次試験があります。一次試験では、小論文と英語、二次試験では面接があります。

まず、小論文の対策についてお話ししたいと思います。帰国生入試の小論文は課題文型で、数ページ分の課題文を読んだ後、合計1,600字の小論文を1時間で書きます。

また、課題文の内容は出願する学部に関わらず、全学部において共通であるため幅広い知識が必要とされます。

そのため、小論文の練習をするのはもちろんですが自分の知識量を増やすことも同じくらい重要になります。自分が志望する学部に関連した知識だけでなく、他学部の専門知識についても勉強するといいと思います。

私は特に経済や経営に関する知識が全くなく、苦手であったため、それらに関する本やニュースを追うことで、少しづづ理解を深めていくことを心がけていました。

そして、試験時間がとても短いことも小論文の難しいポイントだと思います。小論文の問題、一橋の場合3問であることが多く、問1と問2が要約、問3が自分の考えといった形でほとんど構成されています。

最も文章量が求められ、考える時間を要する問3に時間を残すためには問1と問2をどれだけ効率良く書けるかが重要となります。そのため、ニュース記事などを使い要約の練習を毎日欠かさず行うことをおすすめします。

次に英語の対策です。

英語に関しては、とにかく過去問をたくさん解き一橋の英語になれることが大切です

私は過去問を15〜20年分解きました。

過去問を解く際には、なんとなく意味がわかっても日本語訳が分からないものをそのままにせず、しっかり調べノートなどにメモをすることが大事です。

帰国生として、すでに知っている英単語は多いと思うので、単語帳を買って勉強するよりかは、課題文を解いている際にわからなかった単語を重点的に対策することが最も効率的だと思います。

最後に面接対策です。

一橋は出願書類の中に志望理由は必要とされていませんが、面接では必ず聞かれる質問なので、しっかり言えるようにしておきましょう。

私は面接で自分の志望理由について深く聞かれました。それはどこの大学でも同じでした。

なので、志望理由で書いた内容についてはどんなことを聞かれても答えられるよう十分過ぎるほど調べておくことをおすすめします。

また、『なぜ一橋なのか』はしつこく聞かれたので1・2個だけでなく、何個か理由を用意しておくと安心だと思います。

面接は何よりも緊張してしまうと思うので、友達や先生、家族などと何度も練習し、面接に慣れておきましょう。

 

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いかがでしたか?
 

帰国生入試は情報が少なく、不安なことも多いと思いますが、皆さんのことを心から応援しています!

 

 

 

一橋大学ボート部 (HUBC)

創立140年 在籍部員数53名

部員は戸田公園で寮生活をしながら「学生日本一」を目標に日々練習に励んでいます。

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