こんばんは!

 

気づいたら10月も後半で、朝晩の冷え込みが強くなってきましたね。

今回の受験生応援ブログでは学校推薦選抜入試についてお話しています。

 

ぜひ最後までお読みください!

 

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商学部一年漕手の中村花です。

 

今回は学校推薦選抜入試について入試の流れや詳細、勉強の進め方をお話ししたいと思います。

 

学校推薦の大まかな流れとしては出願要件を満たす、自己推薦書書く、一次試験(共通テスト)、二次試験(小論文、面接)になります。

 

出願要件はさまざまなものがあるので要項を確認してみてください

 

出願要件を満たしたら自己推薦書を執筆します。私は、11月に執筆して学校の国語の先生に添削をお願いし、冬休みまで少しずつ書き直しました。

 

面接は自己推薦書をもとにした質問が多いので、面接を想定しながら深掘りされても大丈夫なように執筆するのをおすすめします。

 

次は一次試験の共通テストです。その学部の一般の志願者の中で募集人員以内に入る点数を取れれば通過になります。志願者が800人募集人員が250人だったら共通テストの点数が800人中250位以内に入れば大丈夫ということです。

 

点数は年によって変動するので共テ模試の順位が募集人員以内に入るように意識するのをおすすめします。

 

二次試験は小論文と面接で、小論文は例年その学問分野に関する論文を読んで記述問題を数問と自分の意見を述べる問題が一問出題されます。

 

面接について、質問される内容はかなり個人差がある印象なのですが私は一橋の志望理由や、高校時代に力を入れたことなどの自己推薦書の内容の再確認や一橋で学びたいこと、商学に関すること、将来どのような仕事がしたいかについて聞かれた後に大学生活について、入りたいサークルや部活、大学生活における不安な点などを聞かれました。

 

勉強の進め方について私が推薦で一番大切だと思ったのは時間の使い方です。

 

推薦受験をされる方の多くは一般受験と併願する人が多いと思います。推薦と一般対策を並行して行うためとてもたくさんのことをしなくてはいけなくて効率的に時間を使うことが必要不可欠になります。

 

そのため各月毎に何の対策にどれほど時間を使うのか大まかに考えることをおすすめします。

 

私は推薦との併願を11月に決め、11月は一般7割共テ2割推薦書1割、12月は一般6割共テ4割、冬休みは一般2割共テ8割で塾などの移動時間などで先生のフィードバックをもとに自己推薦書書き直して、直前二週間は共テに全振りという感じでした。

 

共テ後は推薦の二次試験対策をする日を何日か決めて、残りは一橋対策か私立の併願校対策に使っていました。

 

個人的には一般対策をメインにしてそれに支障が出過ぎないくらいの時間を推薦に割く感じが良いと思います。

 

特に共通テスト対策については二次で使う国数英社会一科目は特別に勉強するより形式に慣れる対策をする程度にして、11月、12月頃は特に理科基礎情報社会二科目目を重点的に暗記、演習するのが良いと思います。

 

共通テスト後の二次対策について何日かきめてその日に行うと言ったのですが私は学校の先生にお願いして3、4日ほど面接練習をお願いし、その前日に小論文を解くと決めていました。

 

小論文は過去問を三年分ほど塾でもらって解きました。出題される論文が結構長めなのと独特な文章が多いので過去問で慣れるのがとても重要だと思います。

 

あと試験本番の解答用紙は解答欄がなくて原稿用紙で自分で問題番号を書いてマスを割り振る感じなのでその形式も問題演習を通してなれるのをおすすめします。

 

過去問を解き終わって余力があったら慶應の自分の志望学部系統の小論文で練習するのがいいと思います。

 

自己推薦書は基本的には国語の先生に見ていただいて内容の深掘りの際に担任の先生や社会の先生に相談するのが個人的に良かったなと感じています。

 

小論文は塾の小論の先生に見ていただきました。

 

面接は学部によって内容が違い、それぞれその学部に関連することを聞かれるのでその旨を学校に伝えた上で社会の先生などに面接対策をお願いするのをおすすめします。

 

これから受験が近くなってくると思うのですが、受験はメンタルがかなり重要だと思っていて、受験生だからと気負いすぎず勉強の合間の時間を自分の趣味に使ったり、友達とご飯を食べたりして適度に遊びの時間を作ったのが個人的に良かった気がしてます。

 

あと私は二次で時計を忘れてしまって大変だったので試験会場に時計を忘れないように気をつけてください。頑張ってください。

 

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いかがでしたか?

 

小論文、面接対策と共通テスト対策を並行して取り組むのは大変だと思いますが、ここを乗り越えれば本番にその頑張りが活きてきます。

 

体調に気をつけながら頑張っていきましょう!

 

応援しています!!

 

 

一橋大学ボート部 (HUBC)

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